2009年06月27日

「浜辺の歌」

 昨日息子が期末試験に向けて音楽の勉強をしており、その中で「浜辺の歌」がありました。林古渓作詞、成田為三作曲の有名な唱歌ですが、歌詞が、“あした”、“しのばるる”、“もとおれば”と難しい上に、半音階が随所にあって歌い難いところもあります。ところがこの歌を劇中でメインキャラクターが歌うという特撮がありました。「浜辺の歌」というとこの特撮を思い出します。
 その作品は「怪奇大作戦」の第17話「幻の死神」。静かに瀬戸内の夜の海に青白く光った水面から無数の手が現れるという怪奇事件を捜査するため、SRIの所長・的矢と三沢京助が現場近くの浜辺にやってくる。そこで三沢を演じる勝呂誉が唐突に「浜辺の歌」を歌い、的矢が「上手いねぇ」とほめる。本編とは直接関係のないシーンながらなぜかよく覚えているシーンだ。

あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

 事件は密輸組織がその海域に人を近寄らせないように、伝説を利用して、水中に吊るした手や平知盛をX線を海底から当てて出現させていたのだが、牧の開発したパーフェクトライトによりトリックが見破られる。
posted by KAZU at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮