2009年03月16日

上月ルナ



 「新造人間キャシャーン」でのヒロイン役。東光太郎博士の友人の娘でアンドロイドは破壊するが人間には無害のMF銃をもって、キャシャーンと共にアンドロ軍団と戦う。キャシャーン、フレンダー、ブライキング・ボスは細部は異なるものの、「新造人間キャシャーン」と「キャシャーン Sins」とではイメージは余り変わらないけれども、このルナはデザイン骨子が同じだけて全くの別物。やはり最初のルナを知っている者にとってはショックな存在です。OVA版でも実写版でもルナはキャシャーンのパートナーであり人間の味方であったわけですから。

「キャシャーン Sinsのキャラクター」
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2009年03月15日

ブライキング・ボス



 放映中の「キャシャーン sins」はいよいよ佳境を迎えています。前作(テレビ版)の「新造人間キャシャーン」からキャラクターを借りてきているものの、世界観は全く異なり、当然ストーリーも違います。敢えて同じところというとブライキングボスがロボット軍団を結成して世界を牛耳ったというところだけでしょうか。前作が1973年ということでみたことがない人もいるでしょうから、両作に共通のキャラクターを比較してみましょう。まず最初にブライキングボス。ちなみにこの間にOVA版と劇場実写版が作られています。
 ブライキング・ボスはロボット工学の権威東光太郎博士が人間と機械の調和した世界を目指して作り上げたロボット。ある嵐の夜に突如狂い出し、アンドロ軍団を結成。バラシン、サグレー、アクボーンの三参謀を配下に人類制服に動き出す。ブライキング・ボスの暴動に心を痛める東博士に、息子の鉄也は自ら新造人間となることを決意する。物語はブライキング・ボス対キャシャーンの戦いのストーリーになっています。ロボットに対しては心優しきところも見せるブライキング・ボスは人間に対しては非情。声を演じるのは内海賢二さんで、嬉しいことに「キャシャーン sins」でもブライキングボスは内海さんが声を演じています。

「キャシャーン Sinsのキャラクター」
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2009年03月13日

柊四姉妹

 「らき☆すた」は美少女アニメに分類されているようですが、最近は美少女アニメといえどもリアルに描く傾向にあります。そんな中で「らき☆すた」のキャラクターはマンガチックかつ可愛く描かれています。オープニングアニメーションの評価も大変高いですね。レギュラーキャラの中で男性キャラクターが極端に少ないのも特徴のひとつ。さて、どのキャラクターがお好きでしょう?僕はかがみかみゆきさんかな。
 柊家の4姉妹、いのり、まつり、かがみ、つかさ。つり目タイプでお母さん似の長女いのりと三女かがみ。タレ目タイプでお父さん似の次女まつりと四女つかさ。こうして並べてみると似ているところ、違うところ、上手く描き分けられています。

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2009年03月09日

目薬



 僕は未だもって目薬が苦手で、目薬を差す時に目を開けていられないため、指でまぶたを強制的に開いておき、目薬の先を見ると怖いので白目をむいて見えない状態でないと目薬が差せません。そのため目薬が上手く入らないことが多いのです。当然この状況は眼科医院に行った場合でも同様で眼科医や看護婦さんが目薬を差す時に「力を抜いて」と言われるものの、まぶたをこじ開ける感じでないと目薬が入りません。「らき☆すた」の高良みゆきがこなたに目薬を差してもらうシーンがありますが、まさにあの感じです。
 「らき☆すた」の陵桜学園の女子生徒はみんな子供っぽく描写されていますが、その中で一人高良みゆきは色っぽい雰囲気を醸しだしています。プロポーション抜群でピンクのロングヘアー。眼鏡を外した顔もそうですが、その眼鏡を外した顔で目薬を差してもらうのに机の上に寝るのは更に色っぽい。
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2009年03月06日

「寒い朝」

☆三月の番外編。

 「寒い朝」は1978年にNHK少年ドラマシリーズで放映された青春ドラマ、全12回。原作は石坂洋次郎」の有名な同題の短編小説。原作も読みましたが、内容はほぼ原作どおりです。1962年に吉永小百合が主演で映画化された「赤い蕾と白い花」も同じ原作だそうですが、そちらの方は全然知りません。
 高校1年生の三輪重夫と同級生の岩淵とみ子は自転車でいっしょに学校へ通う仲ながら、つきあっているというには?で友達以上、恋人未満の関係。父親と二人暮らしの重夫と母親と二人暮らしのとみ子はお互いの両親をくっつけようと画策するのだけれど・・・思わぬ行き違いや、トラブルが発生。名高い青春文学の世界をそのまま描いています。二人で家を飛び出して旅館に行くところは小説でもひとつの大事件の場面ですが、それ以上にふたりが堤防?畦道?で転んで重夫が上になって顔が異常接近した事件での、重夫の父親に相談する姿、重夫がとみ子に謝って仲直りする姿がとても印象的でした。
 キャストは主人公・三輪重夫に吉本隆治、ヒロイン・岩淵とみ子に吉田由美子、重夫の父・貞一に梅野泰靖、とみ子の母・真知子に高田敏江。他に権田増美、天野有恒、清水清、松川佳澄、津金静子、江崎俊彦、堀越節子、ほか。
 オープニングは爽やかな音楽で録音しておいたはずなのだが、いくら捜してもみつかりません。やっぱり録音してなかったのか?
 まだこの作品を知らないという方は是非、小説の方を読んでみることをおすすめします。短編で半日もかかりませんし。

posted by KAZU at 18:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 番外編

2009年03月03日

全員攻撃

 「魔法少女リリカルなのはA's」のクライマックス“全員攻撃”。先日 YouTube で見つけて見入ってました。ついでにダウンロードして携帯にも入れて今朝電車の中で見ていたのですが、ほんとに何度見ても涙が出てきます。流れる曲は水樹奈々さんの「BRAVE PHOENIX」。ちょっと長いですが、“魔砲少女”たちのパワー全開が見られます。

全員攻撃

2009年03月02日

ほしな歌唄(ほしなうたう)



 「しゅごキャラ!」のキャラクターの中でイクトと共にクールなと言うか冷めた感じのキャラ。まだ放映中なので余り詳しく書くのは避けますが、「イースター社」と契約して歌手活動をしながら“こころのたまご”を奪い、エンブリオを捜していたころは、あむに対しても激しく敵対心を燃やしていたが、「ブラックダイヤモンズ」計画が失敗に終わった後はそのクールな性格は変わらないものの、少しずつほどけてゆき、あむにも友情の言動を見せるようになっている。あむのような天然良い子に比べると、すごく魅力がある美少女。真城の誕生日にもしゅごキャラ・エルを遣ってちゃんとプレゼントを送っていたし。
 イクトの実の妹で本名は月詠歌唄、芸名がほしな歌唄。アイドル歌手。イースター社を追われてからはイースター社からの介入に芸能活動を制限されてしまっている。デビュー曲「迷宮バタフライ」はしゅごキャラ・イルとキャラチェンジで歌うことにより、こころのたまごを抜き取る力がある。さらにブラックダイヤモンズのボーカルとなり「BLACK DIAMOND」を歌うことにより聴衆から大量のこころのたまごを抜き取る。本編中の歌手キャラクターということで声を演じるのもボーカルキャストも水樹奈々さん。イメージ的には「魔法少女リリカルなのは」の第1シリーズのフェイトと重なるところがある。歌は最高。「迷宮バタフライ」は最初から最後までガンガン押し切ってしまうような曲なのでちょっと盛り上がりに欠けるのが残念。「BLACK DIAMOND」の方は既出記事をご参考に。
posted by KAZU at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション