2009年02月20日

四月一日

 普通アニメの主人公の名前は、短くて覚えやすくてカッコよくてインパクトが強いそして読みやすい、そんな名前が多いものです。アキラ、ケン、サリー、ジュン、などなど。これは文字で書いてある漫画とは違い音の情報しか入ってこないアニメの特徴故だと思います。原作ものであっても漫画や小説の主人公の名前を別のものに変えるということはよく行われました。「巨人の星」の“飛雄馬”も、短くなくてポピュラーな名前ではなくけしてカッコイイわけでもなく、おまけに読みにくい名前だったために別のものにすることが検討されたそうです。原作通り“飛雄馬”で行って大成功を納めたわけですが。
 現在では子供向けのアニメでは以前と変わりなく短くて覚えやすくてカッコよい名前が使われていますが、所謂大人向けでは原作忠実に、逆に読みにくい名前が流行っています。俳優さんは読みにくさをインパクトの強さに変えているようです。アニメではその最たるものが「xxxHOLiC」。主人公のわたぬききみひろは“四月一日君尋”、メインキャラクターである、どうめきしずかは“百目鬼静”、くのぎひまわりは“九軒ひまわり”、「継」で登場したつゆりこはねは“五月七日小羽”という具合。さすがに初見では読めないものばかり。「xxxHOLiC」では第1話でモコナが「四月一日と書いてわたぬき」というセリフを連発しているだけに、主人公の名前は印象が強いですが。
posted by KAZU at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション