2009年02月12日

「わが友わが命」



 ハーロックは女王ラフレシアとの直接対決を制し、敗北を認めたラフレシアは「私は・・・去る」という言葉を残して船団を180度回頭させる。地球に戻ったアルカディア号だったが、腐敗しきった地球に40人の海賊の居場所はなく、首相はハーロックに皮肉を垂れるばかりだった。そんな時、地球に残されたマゾーンのペナントが光始め、地球に侵入していたマゾーンたちが一気に活動を開始する。ラフレシアの「私は去る」という言葉の裏に「だが、侵入部隊がいる」という意味があったわけだ。首相はハーロックに「戦ってくれ!」と懇願する。ハーロックは40人の乗組員に市民権を与えるという条件で、全砲門を開いてペナントを砲撃する。マゾーン地球潜入部隊のエネルギーの源であったペナントを破壊して、次々とマゾーンたちは活動を停止していく。平和が訪れた地球に乗組員を降ろしたアルカディア号は宇宙へ旅立っていく。艦橋にはミーメがひとり舵を執る。「私ハ ハーロックニ 命ヲ捧ゲタ女・・・」
 旅立っていくアルカディア号をまゆ、螢、正ら、海賊達が手を振りながら追いかけるシーンで流れたのが「わが友わが命」。エンディングの「われらの旅立ち」と同じ曲想だが、アルカディア号への乗船を誘う歌ではなく、ハーロックとわが友(トチロー)の友情を謳いあげた力強い曲。“宇宙の全てがほろんでも誰の手にも渡さない”

posted by KAZU at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション