2008年11月05日

「孤島の秘密」


フランスのサイトからお借りしました

 11月の番外編。連休前に家に資料を持ち帰るのを忘れてしまい原稿が書けず、遅れてしまいました。今回も日本のサイトでは詳しい情報が得られませんでしたので海外のサイトを参考に書いてみました。(英語版のWikipediaからたどると結構情報が集まります)

 「孤島の秘密」(THE LOST ISLAND(英)、L'ÎLE PERDUE(仏))は1977年にNHK少年ドラマシリーズで放映された海外制作のアドベンチャードラマ。制作はオーストラリアの0−10プロダクションとアメリカのパラウントTVの共作(1976年)。原題は「THE LOST ISLAND」で全16話。オリジナルは26話あるそうだが、放送では16話に短縮、吹き替えで主人公の5人の内中国人のスー・インを日本人のケイコに変更している。途中、オールマイティQが少年達に原爆を作ることを要求したり、たまたま発見した軍の水陸両用車両を改造して怪獣のように装飾したりするエピソードを覚えている割に、最初の方や結末の記憶があいまい。ただ、主題歌は録音していたこともあって今でも歌えるくらい。
 「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(2001年、アスキー刊)によると「190年前にポーツマス港からニューホーランドに向かう囚人船で反乱が起き、嵐に巻き込まれてこの島(タンブ島)にたどり着いた。リーダーのオールマイティQは200歳を越えていて、島の住民が谷から出ることも許さず、外との接触も許さず、190年前の生活そのままに支配している。世界各国から40人の少年少女達を乗せて世界親善の航海に出た帆船「ユナイテッド・ワールド号」は嵐に遭い、その大半が救出されたが5人が残っていることに気づかず、難破船はオールマイティQが支配する島に流れ着く」。こういう事情でこの島に流れ着いた少年少女達(トニー、マーク、デビッド、アンナ、ケイコ)は当然のことながら自分たちだけでは生きていけず、島の住民に接触を試みるが島の支配者であるオールマイティQは外との接触を拒み、彼らの20世紀の技術や情報が自分の地位を脅かすことを恐れて、首相ルーフ・クアッドを使って彼らを捕らえて処刑しようとする。しかし島人の中にはオールマイティQに対して良く思わぬ人々もおり、オールマイティQの召使であるフィットルやクイン家の人々が味方となり、徐々にオールマイティQを追い詰めていくことに。最後はオールマイティQをその地位からひきずり下ろすことに成功している。ただ少年・少女たちが元の世界へ帰還したところまでは描いていない。このしり切れトンボな結末は今から考えると全話を放映していないからかもしれない。ちなみにタンブ島の谷の住民はみな“Q”から始まる名前。
(Read More につづく)Read More
posted by KAZU at 08:14| Comment(7) | TrackBack(0) | 番外編