2008年10月24日

ツインテール



 「帰って来たウルトラマン」の第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦!怪獣対マット」に登場した古代怪獣。頭が下にあり、立ち上がった胴体の先端に二本の尻尾がある特異な姿をした怪獣。設定では中生代ジュラ紀に棲息した怪獣で同時代に棲息したグドンが常食にしていたとされる。体長は45メートル、体重は1万5千トンでグドンと同サイズだけに、最初見た時に、こんなものをグドンが食っていたとは考えれないと思った。実際に劇中では最初ツインテールがグドンを退けている。岸田長官からのスパイナーを使用した作戦の命令をマット一丸で反対、ツインテールは眼をつぶされ大きなダメージを受けて、グドンに倒されている。
 特異な姿と「帰って来たウルトラマン」中でも名エピソードのひとつでの登場ということもあり、人気は高く、後のシリーズでも登場している。もっとも「ウルトラマンメビウス」に登場した姿はデザインが洗練されすぎて古代怪獣という印象を受けない。
posted by KAZU at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮