2008年10月31日

涼風のメインテーマ

 先日、怪獣のテーマ音楽として「バルンガ」のテーマをお聞きいただきましたが、今日は優しい雰囲気に包まれたこの曲を。

BGM2

 2005年に放映された「涼風」のヒロインである涼風のメインテーマ、「ミュージックフィールド2」(涼風キャラクターソング集&オリジナルサウンドドラック)に収録されている「涼風・メインテーマ〜Piano〜」の冒頭部分です。この作品をご覧になった方にとってはこのピアノ曲は忘れることができない曲のひとつだろうと思います。作品の主人公は秋月大和ですが、物語は朝比奈涼風が中心に動いていきます。ツンデレで意地っ張りな涼風が一人の時、あるいは心穏やかな時、あるいは大和と二人で良い雰囲気の時、それから毎回サブタイトルのタイトルバックでも流れています。
 本編の方は最近は余りレンタルショップ屋さんでも見なくなりましたが、ネット配信されているようですので、興味のある方はご覧ください。学園恋愛ものですが、どちらというと若い人向け。僕などが見ていると大和に対しても、涼風に対しても腹が立ってきます(笑)。
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2008年10月30日

「xxxHOLiC◆継」



 「xxxHOLiC◆継」は2008年にTBS系で放映されたオカルトアニメ。「xxxHOLiC」の完全なる続編になっていて、物語の冒頭でも四月一日と侑子との関係や百目鬼、ひまわりなどの主要キャラクターについて語る部分はない。前作が侑子のミセに来る客の運命を物語るエピソードが半分くらいはあったが、この作品ではずばり四月一日とその周りの人々にかかわる物語が主体となっており、ストーリーは更にシリアスな部分に重点がおかれている。前作が1話完結だったが、この作品では2話以上にまたがるエピソードもあり、冒頭には前話のあらすじが入った。原作はCLAMPの漫画「xxxHOLiC」、監督は水島努、アニメ制作はProduction I.G、製作はアヤカシ研究会、全13話(本編12話+外伝)。サブタイトルは前作がカタカナ4文字に統一されていたが、今回は漢字2文字+カタカナ4文字の形を取っている。カタカナは漢字の単純な読み仮名ではなくて、意味的な熟字訓。
 主題は前作と同様に四月一日君尋の経験にまつわる教訓と彼の成長。伝承や経験則よりも基本的な人間のありかたに踏み込んだ教訓が多かった。第1期の最初の方で侑子が「九軒ひまわりが四月一日にとって幸運の女神ではない」と言った予言めいた言葉が、第2期では最初から様々な形で伏線となって現れ、その意味が明らかにされていく。
 キャラクターは第1期と同じく侑子、四月一日君尋、百目鬼静、九軒ひまわり、マル、モロ、モコナ、雨童女、座敷童、 おでん屋のキツネの子、鴉天狗などなど。第2期のキャラクターとしては五月七日小羽(つゆり こはね)、その母・五月七日里恵、猫娘、女郎蜘蛛、夢カイなど。特に小羽はこの作品のある意味メインキャラ、猫娘はサブキャラになっており、オープニング映像にも顔を出す。
 キャストは四月一日君尋に福山潤、百目鬼静に中井和哉、九軒ひまわりに伊藤静、壱原侑子に大原さやか、マルにこじまかずこ、モロに望月久代、モコナに菊地美香。 座敷童に武藤寿美、雨童女に矢島晶子、狐の子に小林由美子。五月七日小羽に日高里菜、五月七日里恵に紗ゆり、猫娘に千葉紗子、女郎蜘蛛に冬馬由美、夢カイに坂口哲夫、他。
 主題歌はオープニングに「NOBODY KNOWS」。前作オープニング「19才」同様にスガシカオの作詞・作曲・歌による作品。歌詞的にもメロディ的にも「19才」ほど毒はなく、一般にもうけてヒットチャートにも顔をだした。エンディングは「Honey Honey feat. AYUSE KOZUE」。ある意味こちらの方がHOLiC的かもしれない。Naoki Takada&Ayuse作詞、Naoki Takada,Shintaro"Growth"lzuts&Ayuse作詞、SEAMO歌唱。
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2008年10月29日

BGM/怪獣のテーマ

 まずはこの音を聞いてください。

「BGM1」

 とある特撮テレビ映画に登場する怪獣が画面に現れている時に常にバックに流れていた音楽です。単純な音の繰り返しですが、全然知らない人にも不気味な雰囲気は伝わってくると思います。この怪獣はひとつのエピソードに登場しただけのものですが、この音を聞くとこの怪獣が思い浮かぶ程印象の強い音楽です。同年代の方ならお分かりになるでしょうか。(Read More につづく)Read More
posted by KAZU at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2008年10月26日

オッドアイ・追記



 アニメ「ローゼンメイデン」シリーズの翠星石も左右で目の色が違いますね。しかし、人形師ローゼンはどうして姉妹達の内で翠星石と蒼星石の双子だけオッドアイにしたのでしょうか。というかオッドアイにする意味があるのでしょうか。
 大きな翠星石の画像を持っていないので、ネットからお借りして目の色がよく分かるように加工しました。解像度が低くなってますがご了承を。
posted by KAZU at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2008年10月25日

オッドアイ


オスカー・フォン・ロイエンタール

 オッドアイといいますと普通は猫とかに対して使うものだと思っていましたが、最近は人にも普通に使うようですね。左右の目の虹彩の色が異なることで、先天的なものから病的なもの、後天的なものもあるようです。常染色体異常や事故などによる後天的なものは別にして、先天的なオッドアイはどことなく妖しい魅力があります。俳優やタレントさんなどではそれが売りになるかもしれませんが、一般には逆にマイナス要因になることも多いそうです。
 さて話をアニメに戻しますと、オッドアイで有名なアニメキャラと言えば「銀河英雄伝説」のオスカー・フォンロイエンタールでしょう。父も母も青い目をしていましたが、生まれつき左目が青で右目が黒(ブラウン)のオッドアイ。母の愛人が黒い目だったことから母はロイエンタールを殺そうとします。後々までロイエンタールの心的外傷となった母との因縁が本編でも語られています。
 もう一人は先日“最強のツインテール”とご紹介した「魔法先生!ネギま」の神楽坂明日菜。左目がブルー、右目がグリーンのオッドアイです。ロイエンタール以上に本編では顔のアップが多いので、画面から視線を投げられると、思わず引いてしまうくらい迫力があります。写真はクリックすると大きくなります。



神楽坂明日菜
posted by KAZU at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2008年10月24日

ツインテール



 「帰って来たウルトラマン」の第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦!怪獣対マット」に登場した古代怪獣。頭が下にあり、立ち上がった胴体の先端に二本の尻尾がある特異な姿をした怪獣。設定では中生代ジュラ紀に棲息した怪獣で同時代に棲息したグドンが常食にしていたとされる。体長は45メートル、体重は1万5千トンでグドンと同サイズだけに、最初見た時に、こんなものをグドンが食っていたとは考えれないと思った。実際に劇中では最初ツインテールがグドンを退けている。岸田長官からのスパイナーを使用した作戦の命令をマット一丸で反対、ツインテールは眼をつぶされ大きなダメージを受けて、グドンに倒されている。
 特異な姿と「帰って来たウルトラマン」中でも名エピソードのひとつでの登場ということもあり、人気は高く、後のシリーズでも登場している。もっとも「ウルトラマンメビウス」に登場した姿はデザインが洗練されすぎて古代怪獣という印象を受けない。
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2008年10月23日

史上最強のツインテール



 今日話題にしているツインテールは“古代怪獣”ではなくて、髪形の話。以前に「おとローグ 日々好日!」のあびょん・いとうさんが“最強のツインテール”と称したのは「魔法先生!ネギま」の神楽坂明日菜。
 数ある女生徒の中でもヒロイン級。第1期では終盤には魔法界にかかわるキャラクターとして描かれていましたね。第2期では普通の中学生?です。寮では近衛木乃香とネギ先生と同室。両親を亡くしているため早朝新聞配達をしている新聞少女。ツインテール以外の身体的特徴はオッドアイ。
posted by KAZU at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション