2008年05月09日

「ムネニキボウヲ」



 「ブルードラゴン」の後期エンディング。第27話以降に使用されている。オープニング映像では主人公の影使い達と、ネネとの戦い、コンラッド、ロギの姿が描かれる。シュウとネネの一騎討ちの場面はなかなか見応えがある。またナイトマスターの大太刀での一閃も印象的。曲の方はシリーズを通じてイメージソングが用いられており、この曲でも「ブルードラゴン」は勿論、キャラクターの名前も登場しない。でもいい曲です。遼花作詞・作曲・歌、溝口和彦作・編曲。

[[youtube:ZC8IvGkiAaY&hl=ja]]
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2008年05月08日

「オズの魔法使い」(実写版) その2

 以前に「オズの魔法使い」(実写版、1974年) について記事をアップしました。「オズの魔法使い」で人形操作を行ったのが人形劇団の“どんきい劇場”です。そのどんきい劇場の川村進一様から記事に対してコメントをいただき、更に今回は当時の貴重な写真を資料提供していただきました。この実写版の「オズの魔法使い」は今となっては大変映像資料の少ないもので、ネット上を検索しても殆ど出てきません。当時放映をご覧になった方には大変懐かしいものと思います。(いずれの写真もクリックで拡大表示します)

・なお、お借りした貴重な映像ですので転載は勿論ですが、複製・写真の直リンクはなさらないようにお願いいたします。(ページへのリンク、トラックバックは大歓迎です) 写真提供【どんきい劇場】川村進一 様



ドロシーを演じたシェリーさん
 もうちょっと大人っぽかったという記憶がありますが、こんなにわかいかったんですね。


ブリキマン(常田富士男さん)とトト(声は山崎唯さん)


ライオン(佐藤博さん)とトト


メインキャラクター4人。小さいですが、かかし(高見映さん)も写ってます

 最後に「透明ドリちゃん」から1枚。「透明ドリちゃん」の方は少し時代が下る分、ネット上に映像資料も多くなりますが、この写真はどんきい劇場に残る唯一の写真だそうです。

posted by KAZU at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

「Kokoro」



 「ブルードラゴン」の第2エンディングで第17話〜第26話で使用された。「ブルードラゴン」はオリジナルのアニメであるにもかかわらず、主題歌はタイアップ曲で固められており、この曲もBGMに近い。歌っているのはSS501、男性5人のユニットでしたっけ。映像の方はパターン化された背景が動く以外は、キャラのスチールをそのまま移動させるだけ。動きは回転が中心。SPIN作詞、本間昭光作曲、中村太和編曲、歌はSS501。

[[youtube:83xpaUCGd1U&hl=ja]]
posted by KAZU at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2008年05月07日

「YOUR SONG」


ナタル

 「UltrasevenX」の第7話。シリーズ中、一番の名作だと思う。特撮ではよく見かけるパターンながらハッピーエンドでしめくくっているのがとても爽やかで、くら〜い雰囲気が続く中での珠玉のエピソードとなっている。
 DEUSのエージェント・ディーはエイリアン(ヴァイロ星人)を追っていた。ヴァイロ星人の選ばれた戦士はマスクを与えられそれを着けて戦う。マスクを自ら外すことは名誉を捨てて母星を裏切ることになる。ヴァイロ星人のナタルは侵略のための調査に地球へやってきたが、街頭で歌う女性の歌声に魅了されマスクを外し戦うことを止める。エージェント・ディーはそんなナタルを守るために、エス組んだミッションで殉職したと見せかけて姿をくらます。そんな中、ヴァイロ星人を追っていたエスはディーを見つけてしまう。ディーを捕らえて尋問しようとするケイに、ディーはナタルのことを話す。一方ジンはヴァイロ星人に襲われたナタルを助けるも吹き飛ばされて倒れたところをナタルに介抱されていた。裏切り者を消そうとするヴァイロ星人の戦士たちがナタルを再び狙う。それを必死で守ろうとする、ディー、そしてケイとエス。ピンチになったディーを助けたのはナタルだった。
 「守られてるばかりじゃイヤ!」
 4人の戦いにヴァイロ星人達は次々に倒れていくが、円盤が現れ液体状金属を排出すると生物機械兵器バドリュードへと変化する。巨大兵器の前に手も足も出ない4人にバドリュードが攻撃を仕掛けた時、ウルトラセブンのアイスラッガーが攻撃をはじき返し、更にバドリュードをも引き裂く。逃げようとする円盤にセブンのエメリューム光線が炸裂して一件落着となる。
 最後は再びナタルが街頭で歌うシーン。白いギターで弾き語るナタルの透き通った声が印象的でした。そんなナタルをジン、ケイ、エスの三人が見つめている。
 「こうして当たり前のようにエイリアンと共存できる日が来るといいな。」とケイ。
 「そんな日が・・・きっと来るさ。」とジンが返す。
posted by KAZU at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラセブン

2008年05月06日

「Fly So High」



 「ブルードラゴン」の第1エンディングで第1話〜第16話で使用された。オープニングは第1期では前半、後半の2曲だったが、エンディングは短い期間で入れ換えられている。最初は真剣に見ていなかったせいでシリーズ中一番記憶に薄い曲。映像は止め絵でなくて、動きが小さいがらアニメーションになっている。もっとも背景は全くの白だが。TIGER作詞、FLYING GRIND作・編曲、歌は山田優。

[[youtube:cUPV1mLELfU&hl=ja]]
posted by KAZU at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2008年05月05日

「FRIEND」



 「ブルードラゴン」の前期オープニング。第1話〜第26話で用いられた。以前に少し書いたのだが「ブルードラゴン」は息子が見ていたので最初はチラチラと横目で見ていた程度。そのせいでこのオープニングに馴染みがあまりない。実は音源も持っていなかった。ここにきてやっと耳に馴染んだのでダウンロード版を購入した。穏やかな言葉づかいの歌詞を歌いあげるタイプの曲なのでオープニングとしてはやや迫力に欠けるが、繰り返して聞いてく内に魅力を感じる。橘慶太作詞、T2ya作曲、Koma2 Kaz編曲、歌は作詞の橘慶太。

[[youtube:7jAzzYavD8w&hl=ja]]
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2008年05月04日

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」



 「獣拳戦隊ゲキレンジャー」2007年にテレビ朝日系列放送され「スーパー戦隊シリーズ」第31作目の作品。原作は八手三郎、特撮監督に佛田洋、音楽に三宅一徳、制作はテレビ朝日、東映、全49話。拳法を使うということでスタッフに拳法指導の方が参加しているのも特徴のひとつ。「スーパー戦隊シリーズ」もマジレンジャーあたりから余り見ていないので、詳しい話はリアルタイムにレビューされているサイトにおまかせして、簡単にご紹介。
 古代中国に発祥、4000年の歴史を持つ獣拳は獣の力を手に入れて戦う拳法。その獣拳が2つの流派正義の「激獣拳ビーストアーツ」と邪心の「臨獣拳アクガタ」に分かれて現代に伝わる。激獣拳ビーストアーツはスポーツメーカー「スクラッチ」として獣拳の力を科学的に平和利用しようとしていた。また臨獣拳アクガタは理央の下、臨獣殿を再興して世界征服を企む。更にもう一流派、幻獣拳が加わり三つ巴の戦いとなる。激獣拳の拳士ゲキレンジャーが修行で心身を磨きながら、流派の統一と世界平和のために活躍する。

★キャスト
 ゲキレンジャーの師匠にあたるマスター・シャーフーの声に永井一郎、漢堂ジャン/ゲキレッドに鈴木裕樹、宇崎ラン/ゲキイエローに福井未菜、深見レツ/ゲキブルーに高木万平、深見ゴウ/ゲキバイオレット(に三浦力、久津ケン/ゲキチョッパーに聡太郎。スクラッチの重役ジャンを見出した真咲美希に伊藤かずえ、美希の娘なつめに桑江咲菜、マスター・エレハンことエレハン・キンポーの声に水島裕、マスター・リーことバット・リーの声に池田秀一、マスター・シャッキーことシャッキー・チェンの声に石丸博也、マスター・ゴリーことゴリー・イェンの声に大友龍三郎、マスター・ミシェルことミシェル・ベングの声に田中敦子、マスター・ピョンことピョン・ピョウの声に草尾毅。臨獣殿の当主理央/黒獅子リオに荒木宏文、理央の片腕メレに平田裕香。ロンに川野直輝、バエの声に石田彰、三拳魔・空の拳魔カタの声に納谷六朗、海の拳魔ラゲクの声に幸田直子、大地の拳魔マクの声に柴田秀勝。ナレーションはケイ・グラント。

 さて主題歌。こちらの方は随分話題が多かった。オープニングは「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で及川眠子作詞、岩崎貴文作曲、京田誠一編曲、歌は谷本貴義とヤング・フレッシュ。「スーパー戦隊シリーズ」のオープニングとしては珍しく短調で押し切るハードな内容の曲。エンディングは「道(タオ)」で藤林聖子作詞、前田克樹作曲、三宅一徳編曲、歌は水木一郎とヤング・フレッシュ。水木一郎さんが「スーパー戦隊シリーズ」のOP/EDを歌うのは初めてのこと。また、エンディング映像はマジレンジャーと同じく戦隊のメンバーのダンシング。エンディングでのダンスは最近の傾向として人気が高く、CDセールスにも大きく影響するようだ。このOP/EDのCDも人気が高かった。また第39話〜第45話のエンディングは「キャラソン7番勝負」で劇中キャラがそれぞれのキャラの心情を歌った。ただ、僕は全部を聞いていないので、CDを十分鑑賞してから記事をアップしたいと思う。
posted by KAZU at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮