2007年12月15日

「あいぞめ」



 「地獄少女二籠」のエンディング。前作に続いて閻魔あいを演じた能登麻美子さんが歌っている。「地獄少女二籠」は前作「地獄少女」に比べて主題歌の楽曲は若干聞き劣りすると思うのだが、映像の方はなかなか凝った作りになっていて好きだ。特にオープニングの「NightmaRe」の視点の動かし方は見事だと思う。エンディングの「あいぞめ」もそれに負けないくらい綺麗な映像が続く。鬼灯が浮かぶところなどはたまらなく綺麗。
 CDは「地獄少女二籠オリジナルサウンドトラック」に収録されている。また楽曲を提供したsavage geniusがセルフカバーしている。僕は“アニメ主題歌”にこだわるので、作品で使われたまんまのアレンジでないと満足しないが、曲の方に興味があるのなら聞いてみてもいいかなと。当然のことながら作り手にはそれなりのポリシーや主題といったものがあるだろうから、それが表に出ていておもしろいかも。
 ああ(savage genius)作詞、Takumi(savage genius)作曲、西田マサラ編曲、歌:能登麻美子。詞は古典かなづかいを混えて独特の雰囲気。能登麻美子さんの声は「かりぬい」同様にふわっとした声なので言葉を正確に追いかけ難いところがちょっと残念。

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2007年12月13日

「かりぬい」



 「地獄少女」のエンディング。歌っているのは主人公閻魔あいを演じている能登麻美子さん。能登麻美子さんが声を演じている作品はどういうわけか僕の趣味とは余り合致しなくて、一番印象に深いのは「マリア様がみてる」のロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン藤堂志摩子でしょうか。もうひとつは「ケロロ軍曹」のアンゴル=モア。藤堂志摩子とアンゴル=モアも相当にかけ離れたキャラですが、その二人と比べて閻魔あいは三角形のもう一つの頂点くらい違ったキャラクター。声優としてはお見事に演じ分けています。一方歌は“歌う声優さん”というイメージは余り僕にはないのです。「ネギま」での歌を意識して聞いていないのですが、「ハッピーマテリアル」は当然歌ってるはずですね。「かりぬい」は「地獄少女」のイメージとは合った曲で、声もふんわりと低い声、1980年生まれとは思えない大人びた声で歌ってます。
 「地獄少女 オリジナルサウンドトラック」にフルコーラスで収録。三重野瞳作詞、西田マサラ作・編曲。

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2007年12月11日

「アラビアンナイト シンドバットの冒険」(2)

 何と言っても楽しい雰囲気全面に押し出しているのがオープニング主題歌「シンドバットのぼうけん」。曲に入る前に「シンドバットのぼうけん」と掛け声が入るところからもう「もりもり勇気もわいてでる」。若林一郎作詞、菊池俊輔作・編曲、歌は堀江美都子・コロムビアゆりかご会。エンディングは「シンドバットのうた」でこちらも「何でもかんでも見てやるぞ/何でもかんでも知ってやる」と冒険心・探究心に燃えている。途中で「シェーラ シェーラ シェーラよ」とシェーラに声をかけるところが印象的。オープニングと同じく若林一郎作詞、菊池俊輔作・編曲、歌は堀江美都子・コロムビアゆりかご会。
 音楽担当が菊池俊輔さんで、主題歌を歌うのが堀江美都子さん。ということで挿入歌も秀作がそろっている。「シンドバッド」というのが千夜一夜物語の本来の表記だとおもうのだが、この作品では「シンドバット」。キャラクターや設定も色々変更されている。そんな中、挿入歌の歌詞を読んでいるだけでも「ちょっぴり違うぞ」というのが伝わってくる。「アリババのうた」(若林一郎作詞、菊池俊輔作・編曲、堀江美都子・コオロギ'73歌唱)も楽しい歌。アリババを「さんしょうは小粒でピリリとからい/ひとりぼっちの大親分」と歌っている。「シェーラの祈り」(若林一郎作詞、菊池俊輔作・編曲、堀江美都子歌唱)は魔法で九官鳥になってシンドバットと旅をするシェーラ姫の心をうたった歌。

いってはいけない 私の秘密
誰にも言えない つらさも秘密
落ちる涙が夕焼けに
リビーのように光る時
そっと神様 おたずねします
ああ 魔法のとける日はいつ

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2007年12月10日

「アラビアンナイト シンドバットの冒険」(1)



 「アラビアンナイト」やその中の「船乗りシンドバッド」の話は実写をはじめとして、国内外でアニメ化がされていて、「ディズニー」作品や日本では1962年の東映アニメーションによる劇場版作品「アラビアンナイト シンドバッドの冒険」などが有名ですね。特に東映アニメーションの作品は今もってベネチア第14回国際児童教育映画祭青銅賞作品として、手塚治と北杜夫両氏の脚本とういこともあって高く評価されています。
 今日ご紹介するのはこの作品ではなくて1975年にフジテレビ系で放映されたテレビシリーズ「アラビアンナイト シンドバットの冒険」。この作品は対象年齢を下げて主人公シンドバットやシェーラが随分かわいく描かれており、画を見ているだけでたのしくなってくる作品。制作は日本アニメーション、音楽担当菊池俊輔、全52話。
 キャストはシンドバットに小原乃梨子、シェーラに白石冬美、アリババに神谷明、アラジンに辻村真人、スガールに増山江威子、ハッサンに高橋和枝、タバサに堀絢子、バルバに矢田耕司と当時の中堅・ベテラン声優さんが揃い踏みしている。他にバクダット王に塩見龍介、ランプの精に阪脩、青の大魔王に青野武、氷の魔王に八奈見乗児、人魚姫に杉山佳寿子、他。ナレーションは永井一郎が担当している。

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2007年12月09日

「蒼天の拳」キャラクター(4)



 前半は霞拳志郎が日本へ来たいきさつ、上海へ戻った経緯、そして青幇復活が描かれる。後半に入っていよいよ「拳法家」同士の対決、玉玲のその後が描かれていく。この辺りになるとキャラクター的には拳法家が出てきて、人数的にも落ち着いてくるので覚えやすい。キャラクターの名前が覚えにくいのは中国人ということもあるが、やはりもっと尺を長く取って描くべきなのだろう。

芒狂雲(ぼうきょううん)
北斗孫家拳の使い手。北斗神拳と戦い、北斗神拳を超越することを目指す。そのために阿片の力を借りて禁断の奥義「狂神魂」(秘孔変位-秘孔の位置を自らの意思で変える能力)を会得する。「霊王」と名乗り拳志郎を追って日本へ向かおうとするが、阿片に身をおかされ叶わず、玉玲を殺すことで拳志郎を香港へ呼び戻そうとする。拳志郎の嗅覚に対して聴力が異常に鋭く100メートル先の囁き声まで聞き取れる。玉玲を愛しており、死に直面してなお恐れなく潔い玉玲を殺すことができず、紅華会から守るため記憶を奪い馬賊に託した。拳志郎との最後の戦いに敗れた後、銃弾を受け力尽きた。声を演じたのは梁田清之。
孫家拳の師父
北斗孫家拳の伝承者。狂雲、ギーズの師匠。狂雲が北斗神拳伝承者と戦うことを「神とは戦えん!」と制止しようとする。しかし聞き入れない狂雲に対して孫家拳そのものを封じようと秘孔を突くも、「秘孔変位」を会得した狂雲には効かず殺される。正統伝承者の器を持った男。魔道に落ちた子弟によって殺される運命は、後にラオウに殺されたリュウケンに引き継がれる。声を演じたのは沢木郁也。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
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2007年12月08日

「NightmaRe」



 「地獄少女二籠」のオープニング主題歌。「地獄少女」のオープニングで好評だった「逆さまの蝶」に続いて、「地獄少女二籠」でもオープニングを担当したSNowの曲。「逆さまの蝶」が余りにインパクトが強くて、「地獄少女」人気と共に、曲の方も人気がうなぎ上りだったが、「NightmaRe」の方は「逆さまの蝶」に及ばなかったようだ。
 同じスタッフによる作品ということで両曲とも曲想が似ているが、「NightmaRe」がテンポよく突っ走る曲なので「逆さまの蝶」がスローテンポに聞こえてしまう。オープニング映像とのマッチングはお見事で、この点では「地獄少女」と比べてひけをとらない。

廃墟の街に 見覚えがある
あなたと めくった 写真集の中

 同じメロディを4回続けてからサビへの展開をしていくのだが、ここが少しくどいかな。

今 何時が教えて ゆめと云って 抱きしめて
止まりかけた あたしの心を 動かして お願い
隣に あなたはいる
たぶん 違う夢をみて
太陽なんか いらない
あなたの笑顔が 今 恋しくて

(作詞:山野英明 / 作曲:SNoW,進藤安三津 / 編曲:進藤安三津、藤田謙一)
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2007年12月06日

「逆さまの蝶」



 SNoWの歌う「地獄少女」のオープニング主題歌。オープニング映像では雨とクロアゲハ?の姿が描かれる。

いつか光に向かう 逆さまの蝶
君と髪を切る鏡の中

 逆さまの蝶は雨宿りをするために葉裏などに逆さまにとまっている蝶をイメージしているそうだ。僕は“逆さまの蝶”というと樹液吸汁性のタテハチョウの仲間が頭を下にして木の幹にとまっている姿をイメージしていたので、もうひとつ意味がよくわからなかった。

授業中の廊下 響く足跡
絶えず雨の音が ついてくるよ

 「地獄少女」のイメージとはかなり違う曲想にちょっととまどったりもしたのだが、聞く度に引き込まれていく澄んだ声が魅力的。雨宿りをしている蝶が,日が射せば再び光に向かって飛ぶ姿を見せるように、人の心が解き放たれる時がくることを歌っている。

In this Craziness, Uncertainy
一人一人の想いを 僕らは何処かに遺せるだろうか
In this Craziness, You gave me life
一つの想いを僕らは何処まで守れるだろうか

(作詞:SNoW,山野英明/作曲:SNoW / 編曲:進藤安三津)

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