2007年12月22日

「科学冒険隊タンサー5」(2)

※昨日のつづきです。

 主題歌はオープニングに「タンサー5のテーマ」。伊藤アキラ作詞、淡海悟郎作・編曲、歌はビリー山口。エンディングは「わりきれなくて」。オープニングと同様に伊藤アキラ作詞、淡海悟郎作・編曲、歌はビリー山口。本編は今となってはかなりマイナーな作品なのだが、主題歌は秀作で大変メロディラインが斬新。歌詞は伊藤アキラさんの戦隊もののノリで、エンディングを初めて聞いた時にはちょっと首をかしげたが。歌うビリー山口さんは、どう聞いても上條恒彦さんの声。子門真人さんほど色々な歌唱名義で歌っているわけではないが、上條さんの別名だそうだ。ちなみに上條さんのアニメ主題歌には「超スーパーカーガッタイガー」の「ガッタイガーの歌」「愛は傷あと」の名曲がある。

(タンサー5のテーマ)
「地球には3794の謎があると言われている。その謎と事件を追って5人の若者たちが今立ち上がった。」
謎の世界へ タンサー5
謎を求めて タンサー5
波の彼方に何かが見える
星か幻か タンサー5
今はかすかな光でも
そこに真理の火がゆれる
高く 高く スカイタンサー
遠く 遠く ランドタンサー
深く 深く アクアタンサー
タンサー5
謎に挑んで タンサー5

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2007年12月21日

「科学冒険隊タンサー5」(1)

 テレビアニメ作品も1970年代の前半くらいまでは本数が少なかったので、一応なべておさえることができたものの、1970年代後半に入るとぐっと本数が増えてきて、もう見ることができるのは自分の気に入ったもの、興味のあるものに限られるようになってくる。それでもテレビの番組表を見ながら新しいアニメ作品が始まるとテープレコーダーをテレビにつないでオープニングとエンディングを録音する努力はした。そのおかげで8割方は録音することができた。今同じ方法で録音しようなんてするととても無理、時間帯は早朝から深夜まで、チャンネル数も作品数も比べ物にならない程多い。大体NHKにアニメなんてなかったし。そうやって主題歌だけを録音して中身を見なかった作品も多い。そんな中からいくつかご紹介していきたいと思う。

 「科学冒険隊タンサー5」は、1979年に東京12チャンネル系で放映された冒険SFアニメ。企画は東急エージェンシーと日本サンライズ、製作は東京12チャンネルと日本サンライズ、アニメ制作は日本サンライズが担当した。キャラクターはアニメ、メカが実写特撮で組込まれた。このあたりはオープニング映像にも反映されている。エンディングの方ではちょっとわかりにくい。全34話。
 第1話と第2話しか見た記憶がないので、内容は簡単に。世界各地にある古代遺跡で怪奇現象が発生。その原因はその遺跡が建設された時代に遡る。科学冒険隊タンサー5はキングタンサー、タイムタンサー、スカイタンサー、ランドタンサー、アクアタンサーを使って事件の原因を探り、解決を図るという物語。
 キャストは海波リュウに水島裕、赤井ダイチに野島昭生、神秘ルイに横沢啓子、自然ユメトに三ツ矢雄二、ジョニーに森功至、奇蹟ハジメに小宮山清、司令官に広瀬正志、ナレーターは小林清志。
(つづく)

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2007年12月20日

「ザ・カゲスター」(2)

※昨日のつづきです。

 キャラクターをご紹介すると、
姿影夫/本編の主人公で風村コンツェルンの秘書課に勤務する青年。自らの影が実体化してカゲスターとなる。
風村鈴子/本編のヒロイン。風村コンツェルンの社長令嬢。自らの影が実体化してベルスターになる。
風村社長/風村コンツェルンの社長で鈴子の父親。
風村牧子/風村コンツェルンの社長夫人で鈴子の母親。
神成部長/風村コンツェルンの総務部長。
ドクターサタン/サタン帝国の首領。本編中盤以降の敵役の親玉。生体改造によって作り出した怪人を送り込んでくる。
屯田警部/部下の業平とともに事件を追う、自信過剰の警部。
 他に屯田警部の息子タケシ、風村フィッシングショップの店員千秋など。物語の進行はシリアスなSF物ではあるが、登場キャラクターは影夫もややいい加減な男であるし、風村社長、神成部長、屯田警部、業平刑事はギャグ体質の設定になっている。
 キャストは姿影夫に立花直樹、風村鈴子に早川絵美、風村社長に天草四郎、風村牧子に浜田ゆう子、神成部長に小松政夫、頓田警部に小林昭二、業平刑事に星純夫、頓田タケシに佐野伸寿、千秋に渡井直美、ドクターサタンの声に納谷悟朗、カゲロベェおよびナレーターに沢りつお。ベルスターに危険を知らせる鈴の声に矢島洋子。
 主題歌はオープニングに「輝く太陽!カゲスター」。原作の八手三郎さんの作詞、音楽担当の渡辺岳夫さんの作曲、編曲は松山祐士、歌は水木一郎。
 エンディングは「スター!スター!カゲスター」。八手三郎作詞、渡辺岳夫作曲、松山祐士編曲、歌は水木一郎 、コロムビアゆりかご会。
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2007年12月19日

「ザ・カゲスター」(1)



 「ザ・カゲスター」は1976年にNET系で放映されたSFテレビ特撮番組。原作は八手三郎、音楽は渡辺岳夫が担当、製作はNET、東映、大広、全34話。東映特撮の中ではちょっと異色の設定を持った作品としてスタート。ところがなぜか途中でその特色を失ってしまい、34話という中途半端な話数で終了してしまった。
 風村コンツェルンの令嬢・風村鈴子は秘書の姿影夫と共に怪人の一味に誘拐される。スキを見て二人はアジトからの脱出に成功するのだが、逃げる途中で崖から転落し高圧電線に触れてしまう。そのショックで二人の影に二人の意志が乗り移りカゲスターとベルスターが誕生する。カゲスターとベルスターはあくまで二人の影であり、カゲスターとベルスターが戦っている間も影夫と鈴子は存在するが意志が影の方に移っているため正常な意識がない。主題歌にも歌われているようにカゲスターの必殺技はカゲ車輪、カゲハンマー、カゲしばり。特にマントを翻して回転するカゲ車輪はなかなか見事なアクションで、特にベルスターのカゲ車輪はスカートも翻って、今もってパンチラヒロインの代表格にされる。他にもカゲロープなどの技を使った。また影であるカゲスターにも影がありそれ(カゲロベエ)を分身のように操る。また専用バイクも持っており、カゲスターが乗るのがカゲローカー、ベルスターが乗るベルカー。さらに巨大飛行マシンカゲボーシーもある。
 当初は悪人がマスクを着けた怪人とその一味との戦いだったが、中盤からサタン帝国という組織との戦いに代り、怪人も人ではなくてモンスターに変更になっている。せっかく独自の路線で出発したのに、仮面ライダーと同じような設定にもどってしまい独自性を失っている。
(つづく)

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2007年12月18日

「ここは惑星0番地」

 昨日ご紹介した「冒険ファミリーここは惑星0番地」のオープニングが「ここは惑星0番地」。あまり思い入れはないのでフルコーラスの音源を無理して捜したことはないのだが、今でも東映特撮の主題歌を収録したCDやDVDなどで聞くことができる。僕は放映当時にテレビから録音したテレビサイズしか持っていない。歌っているのは水木一郎さんで、歌のノリは「ロボコン」と同じような感じ。

シャラララー シャラララー
ララ ラララララー
どどどこだかわからない
見知らぬ星に飛びこんだ
お隣さんとお向かいさん
宇宙のマイホーム11人
赤い砂漠をひた走り
緑の森を駆けぬけて
でっかい勇気と友情の
ここは惑星0番地

 テレビのオープニングでは最後にナレーションが入る。

「ある日突然宇宙船に連れ去られ、名も知らぬ惑星に不時着した11人の地球人。これからどうして暮らしていったらいいのでしょう。あるものといえば、みんなの勇気と友情だけ。地球を遠く離れたここは惑星0番地です。」

 エンディングは「ぼくらは冒険ファミリーだ」。なぜかオープニングよりこのエンディングの方がよく覚えている。

砂漠を越えろ 川越えろ
山を登ってキノコ採れ
火をおこせ 水をくめ
できたぞ今日のご馳走が
勇気があるぞ 愛がある
臆病者に用はない
ぼくらは冒険ファミリーだ

posted by KAZU at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2007年12月17日

「冒険ファミリーここは惑星0番地」

 「冒険ファミリーここは惑星0番地」は1977年にテレビ朝日系列で放映されたテレビ特撮番組。原作は秋月一彦、企画が東映テレビ事業部、制作は東映テレビプロダクション、製作はテレビ朝日・東映、音楽担当は菊池俊輔で全20話。対象が小学生低学年で、ファミリー向けの冒険ドラマ、非常に主題のわかりやすい作品だった。僕はさすがに対象が小さい子向けで、派手なコスチュームもキライで最初の頃しか見なかった。最終回どうなんたんでしょうか。
 ある日地球に飛来したレバン星人の宇宙船の操縦ロボット・ダブロンは地球人の家族の標本を採集する。その被害に遭ったのが嶋崎、山田、大井田の3家族。連れ去られた11人を乗せて宇宙船はレバン星へ向かって航行する途中、宇宙船は事故に遭ってとある惑星に不時着する。自由の身になったものの地球に帰る術もなく、彼らはこの星での生活の原点としてそこを「惑星0番地」と名づけて、二つの太陽が輝くこの星で生活を始める。主題は協調性・信頼・愛といったもの。小さな子供たちにも分かるように演出されていた。3家族の中心的な存在が島崎家の敬太郎(父)でリーダーシップを発揮するのだが、それに対して何かと山田家の大造(父)が反対するというパターン。これで2家族なら早々に分裂するのだろうが、3家族がいるところがミソ。操縦ロボットのダブロンが宇宙船の機材を駆使して協力するあたりもおもしろい。
 キャストは島崎敬太郎に原口剛、島崎節子に小沢弘子、島崎礼子に伊豆田依子、島崎孝一郎に薄田拓巳、島崎淳子に石川貴子。山田春子に西川ひかる、山田三平に長谷川誉、山田ふとしに池田誠二、山田大造に潮建志。大井田五郎に今村広則、大井田まさみに伊藤つかさ。ダブロンの声に加藤修、レバン星人の声に納谷悟朗、ナレーションは太田淑子。
 主題歌はオープニングに「ここは惑星0番地」。作詞は八手三郎、作曲に音楽担当菊池俊輔、歌は水木一郎とコロムビアゆりかご会。エンディングは「ぼくらは冒険ファミリーだ」でスタッフはオープニングと同じく八手三郎作詞、菊池俊輔作曲、水木一郎とコロムビアゆりかご会歌唱。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
posted by KAZU at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2007年12月16日

「バーバ・パパ」



 「バーバ・パパ」は1977年に東京12チャンネルで放映されたアニメーション。10分にも満たない帯番組で月曜から金曜に放映されたもの。今は「バーバパパ」の名前は知らなくてもあちこちで見かけるようになり、テレビCMにも登場、知られたキャラクターとなっている。原作者はフランスのアネット・チゾン(Annette Tison)とアメリカのタラス・テイラー(Talus Taylor)が合作で発表した絵本。フランスで絵本やキャラクターグッズ、アニメが制作され各国語に翻訳されている。日本でも幼児向け絵本コーナーに行けば必ず見られると思う。後に二度アニメ化されていて、キャラクターの数も増えているが、僕はこの第1作目のアニメがシンプルで好きだ。アニメ制作はトップクラフト、全156話ということらしいが、帯番組で統一されたストーリーがあるわけでなく、再放送も組み込まれて果たして何話あるのかよくわからない。
 バーパ・パパとそのファミリーは何にでも変化できる架空のキャラクター。家族や動物たちに何か困ったことがあるとバーバパパやバーバママが変化して(例えばゆりかごであったり、傘であったり、橋であったり)困り事を解決するというお話。絵本をそのままアニメにした感じだ。登場キャラはバーバパパ、バーバママのほか7人?の子供たち(バーバモジャ、バーバブラボー、バーバピカリ、バーバベル、バーバズー、バーバーララ、バーバリブ)。担当声優さんは肝付兼太と小原乃梨子さんのお二人だけで全てのキャラクターを演じておられる。もっともパパとママ以外は喋ることは殆どなく、小原さんのナレーションで状況説明がなされる。本当にシンプルな幼児向けの心温まるアニメ。
 主題歌はこんなに短い帯番組であるにもかかわらず、オープニングとエンディングが付けられている。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
posted by KAZU at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション