2007年11月14日

「原潜シービュー号海底科学作戦!」



 「原潜シービュー号海底科学作戦!」は1964年から放映されたアメリカ製作のSFテレビドラマ。日本でも1964年から放映されたそうだ。僕が小学校低学年の時に放映していた記憶があるのだが、さすがに記憶は希薄。それでも巨大ダコや巨大半漁人が艦首に取り付くのを放電で撃退したシーンはよく覚えている。原題は「Voyage to the Bottom of the Sea」で第1シーズンはモノクロ、第2〜4シーズンはカラー、全110話。企画・制作はアーウィン・アレン。日本での放映は1964年から第1シーズンが、1697年から第2〜4シーズンが放映された。オープニングの「原潜シービュー号海底科学作戦!これは科学の粋を凝らして作られた原子力潜水艦シービュー号の21世紀の世界を探る海底科学作戦である。」というナレーションは当時見ていた者にとっては心躍る名ナレーションだった。
 物語は近未来を舞台にネルソン提督の設計した世界最新鋭の原子力潜水艦シービュー号が海洋探査、怪奇事件の調査を行い、海洋の巨大生物・モンスターと戦いを交えながら、クルーの活躍を描くというもの。設定上の建造・就航は1970年代、活躍は1980年代まで続く。
 残念ながらご紹介できる程記憶しているエピソードはないのだが、何と言ってもシービュー号(The SEAVIEW)の外観は特徴的ではっきりと覚えている。最大の特徴は艦首で胴体部分よりも横に張り出しており前面には大きな観測窓がある。第1シーズンではそれが2列だったそうだが、その記憶はないので僕が見ていたのは第2シーズン以降ということになる。この観測窓は緊急時には防御シャッターが降りる仕組みになっている。艦首艦底部に格納庫のシャッターがあり、ここから飛行能力のある小型潜航艇ミニ・サブが発着する。魚雷発射管は4門、ミサイル発射管も装備している。
 アメリカのSFテレビドラマとしては古いもので、「スタートレック」、「宇宙家族ロビンソン」、「巨人の惑星」、「謎の円盤UFO」などに比べると趣きが少し異なるような気がする。記憶の中ではけして映像が古いようには思わないのだが。放映当時はシービュー号のプラモデルも発売された。これは買ってもらえなかったが、友達が持っていたのを覚えている。
 キャストはハリマン・ネルソン提督にリチャード・ベースハート(黒沢良)、リー・クレーン艦長にデビッド・ヘディスン(田口計、納谷悟郎)、チップ・モートン副長にロバート・ドーデル(愛川欽也、二瓶秀雄)、 ドクターにリチャード・ブル(千葉順二)。かろうじて顔に覚えがあるのはここまで。カーリー・ジョーンズにヘンリー・カルキー(諏訪孝二)、シャーキーにテリー・ベッカー(椎原邦彦)、コワルスキーにデル・マンロー(羽佐間道夫)、スパークスにアーチ・ウィティング(緑川稔)。カッコ内は日本語吹替版の声優さん。ナレーターは浦野光。アメリカ海軍の原潜なので全員アメリカ人、女性クルーはいない。
posted by KAZU at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮