2007年11月04日

ミイラ怪獣ドドンコ


身長30メートル、体重2万5千トン、目から怪光線を放つ。

 人が二人人で操作するぺスター型の怪獣は以後も登場はしますが、その数はきわめて少ないタイプです。平成ウルトラマンにも登場するものの宇宙怪獣で左右に分かれてしまいます。一体のモンスターで人が並んで二人で操作するというのはぺスターしかいないのではないかと思います。同じ二人で操作するタイプでも前後に人が入るタイプは動きがそれほど不自然でなくて、それなりの戦いを見せてくれますが、とは言っても獅子舞のようにはいかないみたいです。じっと動かないタイプのものが目立ちます。馬型の怪獣ドドンコは前後に人が入っていますが、手がないためにすこぶる操作は難しかったようです。人間にとって手を動かすことができるということは、動きをコントロールする上でも重要なことなんですね。ドドンコが足で橋だったかを踏み潰す場面、かなりてこずってます。ウルトラ怪獣初の二人操作の着ぐるみ怪獣として有名。その全様を示す写真が見つからなかったのは残念ですが、顔だけでもご覧ください。
 ドドンコは「ウルトラマン」の第12話「ミイラの叫び」で登場。鬼ケ台丘陵で7000年前と推定されるミイラが発掘される。不思議なことに研究所に保管されたミイラに不自然な形で雷撃が発射されミイラが甦ります。警官隊を次々殺して暴れまわるミイラ人間に対し、貴重な研究材料であるミイラの生きたままの捕獲を求める岩本博士。しかし被害が大きくなりとうとうスパイダーショットで止めを刺します。断末魔のミイラの叫びで鬼ケ台丘陵からドドンコが出現します。目から怪光線を放ちながら暴れるドドンコに科学特捜隊は目を集中攻撃、目を失って戦闘能力が低下したところを最後はスペシウム光線で倒される。アキコ隊員の「かわいそう」という言葉にウルトラマンがスペシウム光線の発射を一瞬ためらうあたりが何とも言えない余韻を残す。
posted by KAZU at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮