2007年11月12日

「宇宙大作戦」

 「宇宙大作戦」は1969年日本テレビ系で放映されたSFテレビドラマ。製作はアメリカNBCテレビで、原題は「STAR TREK」、後に「新スタートレック」として3本のシリーズが製作されることとなる基の作品。アメリカでの最初の放映が1966年だったそうで、日本での放映は先に書いたように1969年。確か日曜の夕方の放映だったように記憶している。しかしながら、余り見ることはなくて記憶に残っているエピソードもほんのわずかだ。リアルタイムでの視聴は余り記憶がないものの、再放送が何度もあって、どちらかというと難解なSF作品だったためにエピソードの記憶は薄いが、個性的なキャラクターは忘れられない。
 アメリカでは勿論のこと日本でも熱烈なファン(トレッキー)が多くいるのでここに書くまでもないが、全く知らないという方のために導入部分だけを。舞台は23世紀、人類は友好的異星人と「惑星連邦」を結成していた。惑星連邦宇宙艦隊の探査艦U.S.S.エンタープライズNCC-1701はカーク船長の指揮の下、探査飛行に出発する。エンタープライズとそのクルーが未知の世界でのさまざまな出来事に遭遇し、活躍する姿を描く。設定では430名のクルーを擁する巨大探査艦だが、実際に登場するのはブリッジのクルーを中心に限られた人数だけ。僕はかなり後になるまで乗員は10名くらいだと思っていた。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
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2007年11月11日

「LUCY」


「LICY」:ANNA TSUCHIYA inspi’ NANA(BLACK STONES)
作詞:ANNA & Rie Eto、作曲:COZZi

 「rose」、「Wish」と続く「NANA」の3番目のオープニング。前の2作がどちらかというと哀愁を含んだ曲なのに対し、この「LUCY」はポジティヴな感情のまま突っ走るロック。先行したエンディングの「黒い涙」とは似ても似つかない曲想で、ちょっと面くらった感じがします。本編中ではノブが作って、ブラストのデビュー曲としてトラネスの新曲と同日に発売されるんでしたっけ。
 物語の終焉はけして明るい方へ進んでは行かないので、それに反発しての曲想なんでしょうか。僕には逆効果のような気がしてなりません。もっとも、曲は土屋アンナさんの弾けるボイスが素敵な曲なんですが。
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2007年11月10日

レッドインパルス

 画像資料を捜すのに手間取り2日更新をできませんでした、陳謝。

 「科学忍者隊ガッチャマン」に登場する3機編隊の航空部隊。
 隊長は南部博士の旧友である鷲尾健太郎。いつも濃い黒のサングラスをかけており、科学忍者隊の面々、特にケンには厳しい。実はケンの父親であることは早い時点から視聴者にはわかる言動が多かった。元々は対ギャラクター専門の諜報活動員であり、そのためケンを南部博士に託したということだ。鷲尾の声を演じるのは吉沢久嘉。
 レッドインパルス隊員No.2が正木。隊長と同様にギャラクターを倒すため命をかける男。終盤ギャラクターの狙撃手に額を打ち抜かれ殉職する。声を演じるのは青野武、横井光夫(現・玄田哲章)。レッドインパルスの隊員は皆劇的な最後を遂げるが、正木の最後も壮絶だった。
 レッドインパルス隊員No.3が鬼石。正木同様キャラクターと戦う正義の男。戦いの中で声帯を失い声が出ないめ、本編中で一度も声を発することはなかった。当時のアニメとしては希な喋らないキャラクター。芝居ではありがちな喋られないキャラクターもアニメでは難しい描写だと思うが、見事にこなしている。
 戦闘機は赤いボディに白抜きの雷のマークが施されている。ケンの搭乗するG1とどこか似たところがあるのは南部博士の手によるものか。ロケット砲と機関砲を装備、高速で長距離を飛行するあたりは、G1以上の性能を備えているかのような印象を受ける。
 残念ながらその勇士を示すような画像が見つからなかった。ネットから隊長の顔のみを拝借した。

posted by KAZU at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2007年11月07日

邪悪生命体ゴーデス



 昨日ご紹介した「ウルトラマンティガ」と同様の設定を持つのが「ウルトラマンG(グレート)」に登場する邪悪生命体ゴーデス。残念ながら「グレート」についてはムック本を持っているだけで実際に作品を見たことがないのでゴーデスの迫力を直にお伝えできないが、写真で見てその巨大さはわかっていただけると思う。
 「ウルトラマンG」は円谷プロが1990年に円谷英二さん没後20周年記念作品としてオーストラリアで制作した特撮作品。英題は「ULTRAMAN TOWARDS THE FUTURE」で、日本での吹き替え時のタイトルが「ウルトラマンG」。その前半は邪悪生命体ゴーデスとグレートの戦いを描く。一旦倒したはずのゴーデスが地球へ侵入、オーストラリアの砂漠で復活した形がゴーデス第二形態。設定上の全長が107メートル、体重は34万6千トン。グレートのいかなる攻撃をもはじき返してグレートを取り込んだということだ。
 ガタノゾーアとティガの戦いは闇の海上ということで悲劇的なイメージの漂う中での戦いだった。ゴーデスとグレートの戦いは赤い砂漠での戦い。スチールを見る限りそれほど深刻さは見えないのだが・・・。やはり実際に作品を見てみなくては。

posted by KAZU at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2007年11月06日

邪神ガタノゾーア



 昭和のウルトラシリーズには登場しないのですが、平成に入るとウルトラマンが取っ組み合いをすることなどできないような巨大な怪獣が出現してきます。もともと巨大ヒーローが巨大な生物と動きのある戦いをするというのがコンセプトだったと思うのです。それが相手が余りに巨大になるともうウルトラマンの一人相撲の様相を呈します。原型になるようなものは勿論ありました。ウルトラセブンとミミー星人が作ったアイアンロックスとの戦いがそうです。完全にセブンの一人芝居でした。アイアンロックスは無機物ですから余計にそう感じます。どうも見ている方からすると退屈な映像になりがちです。
 ところがそんな巨大な怪獣との戦いでありながら感動的な作品が「ウルトラマンティガ」の第51話「暗黒の支配者」、最終話「輝けるものたちは」です。ここに登場するのが邪神ガタノゾーア。世界を闇に導く悪の化身であり、かつて地球を闇に陥れた邪神が復活します。ニュージーランド沖の太平洋に姿を見せたそれは、余りに巨大でありパワータイプのティガを力で弾き返すパワー、圧倒的な強さを見せます。そしてとうとうティガの光を奪って元の石像に還してしまいます。ガタノゾーアは巨大な着ぐるみだということもあり、それ自体は殆ど動きません。背面に貝殻を背負った前面の触手と頭部の形から、ワイヤー操作などではなくて人が入っているのは明らかだと思います。足を踏ん張ったまま演じる形ですが、闇と光の戦いという演出の中、見るものを退屈させませんでした。最終回、復活したティガに粉砕されるシーンは感動的。
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2007年11月05日

アイロス星人



 「ウルトラセブン」になると怪獣より宇宙人が主体となるのでクール星人やビラ星人、ポール星人のように着ぐるみではなくてワイヤー操作だけの星人も登場するようになります。ワイルド星人の操る宇宙竜ナースもワイヤー操作の怪獣でした。今回取り上げたアイロス星人はちょっと見たところ大きな特徴はなさそうに見えますが、実はかなり稀なタイプの着ぐるみです。中に入る人が膝を折った状態で入るものです。これも大変珍しい形なので放映当時から有名でした。
 「ウルトラセブン」第13話「V3から来た男」で登場。宇宙から飛来したアイロス星人の円盤は宇宙ステーションV3と交戦、ステーションホークを撃破した後、地球に潜入する。燃料切れで秩父山中に降り立った円盤は帰還と地中のステーションホーク・クラタ機とウルトラホーク1号を攻撃してアマギ、フルハシ両隊員を拉致する。キリヤマ隊長は燃料を与える代わりに部下の釈放を提案、アイロス星人は固形燃料をパラシュートで投下するように命じる。燃料を受け取ったアイロス星人はアマギ・フルハシ隊員を釈放せずキリヤマ隊長の搭乗するウルトラホーク3号に攻撃をしかけてくる。ダンはセブンに変身すると円盤に潜入しアマギ、フルハシ隊員を救出。巨大化したアイロス星人と戦う。一方円盤は加勢に入ったクラタのホーク1号とキリヤマ隊長のホーク3号により撃墜される。エメリウム光線を大きな翼で防ぎ、アイスラッガーもはじき返すアイロス星人だったが、ワイドショットの前に倒される。
 このエピソードの中心はサブタイトルが示すようにキリヤマ隊長の親友クラタ。ラストのキリヤマとクラタの交信は印象深い。ちなみにクラタ隊長は第7話以降、度々登場、第36話の「月世界の戦慄」で再びキリヤマ隊長との友情を見せる。また最終回にも登場している。クラタを演じるのは南廣氏。僕にとっては「マイティジャック」の天田副長、「戦えマイティジャック」の天田隊長の印象も強い人だ。

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2007年11月04日

ミイラ怪獣ドドンコ


身長30メートル、体重2万5千トン、目から怪光線を放つ。

 人が二人人で操作するぺスター型の怪獣は以後も登場はしますが、その数はきわめて少ないタイプです。平成ウルトラマンにも登場するものの宇宙怪獣で左右に分かれてしまいます。一体のモンスターで人が並んで二人で操作するというのはぺスターしかいないのではないかと思います。同じ二人で操作するタイプでも前後に人が入るタイプは動きがそれほど不自然でなくて、それなりの戦いを見せてくれますが、とは言っても獅子舞のようにはいかないみたいです。じっと動かないタイプのものが目立ちます。馬型の怪獣ドドンコは前後に人が入っていますが、手がないためにすこぶる操作は難しかったようです。人間にとって手を動かすことができるということは、動きをコントロールする上でも重要なことなんですね。ドドンコが足で橋だったかを踏み潰す場面、かなりてこずってます。ウルトラ怪獣初の二人操作の着ぐるみ怪獣として有名。その全様を示す写真が見つからなかったのは残念ですが、顔だけでもご覧ください。
 ドドンコは「ウルトラマン」の第12話「ミイラの叫び」で登場。鬼ケ台丘陵で7000年前と推定されるミイラが発掘される。不思議なことに研究所に保管されたミイラに不自然な形で雷撃が発射されミイラが甦ります。警官隊を次々殺して暴れまわるミイラ人間に対し、貴重な研究材料であるミイラの生きたままの捕獲を求める岩本博士。しかし被害が大きくなりとうとうスパイダーショットで止めを刺します。断末魔のミイラの叫びで鬼ケ台丘陵からドドンコが出現します。目から怪光線を放ちながら暴れるドドンコに科学特捜隊は目を集中攻撃、目を失って戦闘能力が低下したところを最後はスペシウム光線で倒される。アキコ隊員の「かわいそう」という言葉にウルトラマンがスペシウム光線の発射を一瞬ためらうあたりが何とも言えない余韻を残す。
posted by KAZU at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮