2007年08月04日

嘆きの壁



 「聖闘士星矢冥王ハーデス冥界編後章」、「聖闘士星矢」ファンならご覧になられたとは思いますが、僕もやっと見ることができました。メインキャラクターのオリジナル声優さんたちが交代したことで大きな波紋を呼んだ「聖闘士星矢冥王ハーデス冥界編前章」ですが、前章を見る限り聞きなれた声でないという違和感は別として、それほど大きな作品としての異質感はなかったです。ところがこの後章に至ってネット上にある批評はネガティヴなものが圧倒的です。偉大な原作があり、特にこの章の感動の「嘆きの壁」の前での場面は最大の見せ場です。確かに演出にパワーを感じませんね。「聖闘士星矢」の演出はちょっと臭いくらいオーバーな青銅聖闘士達のセリフやふるまいと敵役のこれまたオーバーなリアクションがちょうど良い塩梅になっているんですね。それが控えめに描かれることで「聖闘士星矢」らしくなくなってます。映像は時代が進むにつれて進化していき大変きれいなのに残念なことです。原作を再現しただけ、映像がきれいなだけではアニメ作品の価値・評価が決まらないということでしょう。
 それでも「聖闘士星矢」ファンとしては黄金聖闘士が十二人揃うというかつてない感動の場面に涙なしでは見られません。童虎の言葉に重みが足らない、などと言うのは笑止千万。一輝と黄金聖闘士の活躍に95点は出したいなぁと思います。

posted by KAZU at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション