2007年07月22日

「シルバー假面」〜第2話



 1971年に放映された「シルバー仮面」では主人公・光二は「シルバー!」のかけ声と共に体内に父親によって隠された銀の力によってシルバー仮面に変身する。変身後の大きさは等身大であり、目から光線を出したりはしない。超人的な体力を持つだけで取っ組み合いの末に宇宙人を倒す設定になっている。人気低下の打開策で「シルバー仮面ジャイアント」になってからは巨大化する能力を身につけ、武器も使うようになるのだがそれは元設定の本意ではないだろう。先般制作された「シルバー假面」もヒロイン・ザビーネは「シルバー!」のかけ声で変身する。その変身能力の源は父親が手に入れたニーベルンゲンの指輪。変身後は等身大で超人的体力を駆使してカルガリ博士らに対抗する。
 前にも書いたがリメイクするなら、全ての設定を引き継いで続編的ストーリーにするか、設定を全く変えて違うストーリーにするかどちらかにしてほしいものだ。その点この「シルバー假面」はシルバー仮面というキャラクターを借りてきただけでオリジナルの匂いは微塵もない。安心して見られる作品だ。第2話「於母影」は「帝都物語」を思い起こさせる。本編中に流れる時空は三つ。その三つの流れを理解するのが少々難解だが、シルバー假面誕生の物語が語られる。相変わらず暗い映像は古いモノクロ映画を見ているようで好きにはなれないのだけれど。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
posted by KAZU at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮