2007年03月04日

薔薇が咲く 薔薇が散る



 現在放映中の作品は取り上げないお約束ですが、カテゴリーに「北斗の拳」を挙げている僕としては、ちょっと触れずにおられないのが「蒼天の拳」。物語の内容は詳しく書きませんが、「北斗の拳」の世紀末に至る以前、北斗神拳の歴史を日本と香港を舞台に描いています。主人公の霞拳志郎を演じるのは山寺宏一さん。
 その「蒼天の拳」のオープニングが愛内里菜さんの歌う「薔薇が咲く 薔薇が散る」。作詞は愛内里菜さん自身、作曲は小島久尚氏、編曲は葉山たけし氏。愛内里菜さんの作詞ということで少々パワー=過激度が足りませんが、それを補って余りある迫力あるメロディと編曲。サビに入る♪薔薇が咲く 薔薇が散る 君の中に 僕がいる♪の所は血が沸く思いがします。是非お聞きください、お勧め。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
posted by KAZU at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 北斗の拳

2007年03月03日

THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY (HELLO, LITTLE STAR)



 ワープが物理学で否定されても、SFの世界ではワープのテクノロジーは健在で、これなくしては何光年も離れた2つの離れた場所を舞台とする物語は成立しませんね。しかしそれでも通信は光のスピードをもってしても何年もかかるということに変わりはありません。それで亜空間通信なる空間を飛び越えた通信方法を登場させて解決しているわけです。それを使わないで描かれた作品が「ほしのこえ」(The voices of distant star)です。宇宙船に乗ったミカコとノボルは携帯メールで通信しあうわけですが、ミカコが遠くへ行くにつれてメールが届く時間は何分、何時間、何日、何か月、何年と開いていく。この物語最大のテーマがここにあります。
 「THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY」は「ほしのこえ」のテーマソング。ミカコの心を英語の詩で歌っています。JUNO作詞、天門作曲、歌はLow。この曲は「ほしのこえ SOUND TRACK」に収録されていますが、作品を見ていただくのもひとつの方法。短編映画ですから、繰り返して見ているとこの曲が耳に残ってきます。発表当時から歌詞が公開されています。
posted by KAZU at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2007年03月02日

Sold out !



 2月23日発売「新世紀エヴァンゲリオン」切手シート。残念ながら買いそびれてしまいました。昨日、勤務先近くの郵便局に行きましたが売り切れ。
posted by KAZU at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2007年03月01日

キ・ラ・イ



 3月の番外編。

 フジテレビ系の明石家さんまのトーク番組「さんまのまんま」のオープニングテーマとして使用されたのがこの「キ・ラ・イ」。1992年発売のシングルCDです。作詞・作曲・歌は飯島真理さん、編曲は真理さんと元ダンナさんのJames Studer。(1992年当時は勿論結婚されてました。)
 軽快なリズムと高めの音が続く曲で、真理さんの曲としてはちょっと珍しいタイプかなと思います。曲想は真理さん曰く「ちょっぴり勝手な彼だけど、愛してるから許してしまう女心」。「さんまのまんま」を当時見ていた人でもオープニングトークからシームレスでタイトル、曲と入っていく構成だったので、歌詞を意識して聞いている人は少ないかも。機会がありましたら歌詞を意識して聞いてみてください。

posted by KAZU at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編