2006年07月04日

「おはなはん」



 僕のレコード棚に一枚の古いレコードがあります。ジャケットは残っていませんし、レコードが入っていた紙袋さえありません。透明のビニール袋に入ったそのレコードのレーベルを見ると「おはなはん/倍賞千恵子」の文字が見えます。(上の写真はネットからお借りしました)
 「おはなはん」は1966年からNHKの朝の連続テレビ小説として放映された作品。明治、大正、昭和をかけぬけた浅尾はなの18歳から80歳までの人生を描いた作品で、大変な人気作でした。NHKによると平均視聴率が45.8%、それだけでも人気の高さがわかります。当時小学生低学年だった僕も8時15分からの放送を見て、8時30分に家を出ていましたから全310話の大半は見ていたと思います。
 はなを演じたのは当時新人の樫山文枝さん。一人で18歳から80歳までを演じたのが印象的でした。歌詞にもあるように「いつでもあかるく、南のひざしのよう」なおはなはんでしたが、結婚、戦争、死別、の辺りは暗かったです。確か旦那さんは髭を生やした軍人さん、将校でしたね。レコードジャケットの裏は女学生時代のはなのポートレートだったと思うのですが。
 最終回ははなの人生がテレビドラマ化されることが決定して、いよいよ初回放送の日。はなは「さあ、いっしょに見ましょうか“おはなはん”」とテレビの前に座って、テレビからは「おはなはんのテーマ」が流れるというユニークなシーンで終了しました。
 NHKの朝の連続テレビ小説はその後もテレビから音楽を録音しましたが、レコードがあるのは「おはなはん」のみ。それも父が買ってきました。テレビのオープニングは歌が着いていませんが、レコードのA面は倍賞千恵子さんが歌う「おはなはん」。繰り返して聞いたので三番まで完全に記憶しています。歌詞カードがないので僕の記憶の書き綴りですが歌詞をご紹介します。

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posted by KAZU at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編