2005年12月11日

「特捜戦隊デカレンジャー」



 戦隊シリーズはよくもまあネタが尽きないなぁと思われるほど長く続いているが、それぞれの作品で雰囲気がガラッと異なるところが面白い。だからこそ見飽きることがないのかなと思われる。「特捜戦隊デカレンジャー」は2004年の放映。
 宇宙警察地球署でのバン、センちゃん、ホージー、ジャスミン、ウメコのデカレンジャーの活躍を描くのだが、人気のキャラは地球署最高責任者のドギー・クルーガーとメカニック担当の白鳥スワンの二人か。ドギーは犬のような顔のアヌビス星人でデカマスターに変身する。かつては「地獄の番犬」と呼ばれた男。声を演じるのは稲田徹氏。この渋い声のファンも多かった。スワンはチーニョ星人で、メカニックを担当する。デカスワンに変身することも。スワンを演じたのは石野真子さん。こちらも話題になりました。
 さて、このデカレンジャーはデカレッドのバンが底抜けに明るいのを受けて全体的にシリアスな、悲壮な、深刻な場面も一瞬の内に楽天的な物語に変えてしまうという特性がある。更に5人、後から加わったデカブレイク(テツ)を含めて6人がそれぞれ別々の経歴を持つことで正に刑事物。各キャラクターを語るエピソードが戦隊シリーズの中でも特におもしろかった。
 おもいきりハードボイルドで殆ど変身シーンがなく、メカも登場しなかった第37話「ハードボイルド・ライセンス」は僕のお勧めの1本。これについてはまたの機会にでも。
 主題歌はオープニングに「特捜戦隊デカレンジャー」。作詞は吉元由美、作曲は宮崎歩、編曲は京田誠一、歌はサイキックラバー。歴代の戦隊シリーズの流れをくんだ元気の出る歌。特にサビの部分はお見事。エンディングは「ミッドナイト デカレンジャー」で作詞は藤林聖子、作曲は高取ヒデアキ、編曲は亀山耕一郎とちょっと異色の組み合わせ。さらに歌はささきいさおさんで、意外と戦隊シリーズの曲は少なくて特に最近のものはなく、話題になりました。デカレンジャーたちのパフォーマンスも見物でした。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
posted by KAZU at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮