2005年08月13日

「冒険少年シャダー」

 今日は「ちょっと位は頑張っているのか?私」のhanabiさんよりリクエストがありましたので「冒険少年シャダー」を。この作品は1967年に日本テレビ系列より放映されたモノクロの作品。原作は岡本三輝、日本放送映画の制作。月曜から土曜日までの一日10分の帯番組。26週、全156話。
 オープンングの歌詞にもあるように富士の洞窟から甦った分身能力をもつ少年シャダーが光を放つ秘剣「マジックナイフ」で世界征服をたくらむゴースターと戦う。ゴースターは様々なものに変身する変身能力を持ちシャダーを苦しめるが、シャダーのマジックナイフから放たれる光を苦手としている。シャダーは現代で知り合ったマンボ博士の協力で現代科学を利用するが出立ちは古風。イオンカーは博士がシャダーのために作った車。対するゴースターは黒い未来的スーツに身を包む。
 この作品で印象的だったのは効果音。剣の打ち合い、ゴースターの変身や飛行の音は物語の中身を忘れてしまっているにもかかわらず、音だけ覚えている。シャダーの声を演じるのは北条美智留。犬のロコに白川澄子。そしてゴースターに内海賢二。このゴースターの笑い声もいかにも闇の悪役ですという特徴のある笑い声ですごかった。
 オープニングはシャダーの「冒険少年シャダー」のセリフと共に始まる「シャダーの歌」で寺山修司作詞、増田豊利作曲、歌は鈴木忠とCAポップス。レコードはシャダーのセリフがなく、フルコーラスはテレビサイズとはかなり異なる構成。帯番組は再放送がほとんどないのだが、たまたま70年代に夕方4時か5時頃にやっていたのでテレビから録音できた。シャダーの叫びを聞いてみてください。

posted by KAZU at 09:55| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション