2004年09月10日

「宇宙からのメッセージ銀河大戦」

 1978年から翌年にかけて放映された忍者ものとSFものを合体させた作品。子供向け番組として2クール放映され、どちらかというとさしたる人気もなく終了してしまった。原作は石森章太郎。主役ゲン・ハヤトを真田広之が演じている他、それ以前の特撮のメンバーが多数出演している。劇場版「宇宙からのメッセージ」を土台にしているそうだが、映画は見ていないのでこの点はノーコメント。特撮を流用している他はストーリー的には劇場版とは異なったものとか。
 さてストーリーを紹介できるほど見ていないが、メカは目をみはるものがあった。これは劇場版を引っ張っているからか。キャラクターもおもしろい。猿人バルーに西田良、ソフィアに秋谷陽子、極めつけが悪女クノーイに藤山律子。音楽で気に入ったのがエンディングだ。これは劇場版からの流用ということだが、「愛は星空の彼方に」。森岡賢一郎作曲で歌詞はついていない。コロムビアオーケストラの演奏に小池朝夫のナレーションがついている。何気ないが美しいメロディでオーケストラ音が心地よく響き、ベース音が歯切れよくリズムを刻む。そして最後は力強く終わる。TV特撮史上テーマミュージックとしては名曲のひとつだと思うが、残念なことに聴けるCDが見つからない。

人間はみんな明日に向かって夢を抱く
遥かなる宇宙の彼方に
明るい明日を信じる時
夢は愛となる
(エンディングナレーションより)
posted by KAZU at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮