2004年09月09日

「ちいさいかわのうた」



 「ミームいろいろ夢の旅」は1983年から放映されたアニメーションで、電子の妖精ミームがナビゲーターになって科学・情報化社会にまつわる人や土地、知識、技術といったものを訪ねて解説するという教育アニメです。なかなか好評で視聴率も高かったこともあって結局二年以上も続いた作品です。日本アニメーションの制作で、ミームは大変人気がありキャラクターグッズができたほど。
 先日「トム・ソーヤの冒険」のところでもあげたようにエンディング「ちいさいかわのうた」は川を擬人化したアニメソングとして大変いい歌です。作詞は武鹿悦子、作曲は渡辺岳夫、編曲は青木望、歌は大杉久美子さんです。全部ひらがなで綴られた歌詞は素朴で優しく、あたたかです。生まれた川は、海へ向かいながら、自らを思い、海を思い、母である海へまっすぐに下っていくという内容の歌詞です。歌詞は一番しかありません。レコードではこれを二回繰り返すという形になっています。

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2004年09月08日

「トム・ソーヤの冒険」

 爽快、痛快、元気になるにはやっぱりコレ、世界名作劇場「トム・ソーヤの冒険」。1980年の放映。原作はご存知マーク・トゥエインの同名小説です。「ペリーヌ物語」の様なお話も名作には違いないですが、見ていて爽快・痛快なのが良いです。これは男の子が主人公であることにも起因しているでしょうね。原作はアメリカ、ミシシッピ河岸の町を舞台にした冒険児童文学の傑作ですが、子供向け(小学生向け)に翻訳されているものはカットされているところが多いので、中高生向けのものをお読みになると面白味が倍増します。(小学生向けでない話が読めます。)
 アニメの方は対象が小学生からということもありドギツイ話は抜きですが、それでも見ていてスカッとします。日本では先ほどあげた「ペリーヌ物語」、「アルプスの少女ハイジ」、「フランダースの犬」あたりが人気なんですが、僕はこの作品や「南の島のフローネ」の方が好きです。
 主題歌の方も爽快・痛快です。オープニングは「誰よりも遠くへ」で山川啓介作詞、服部克久作・編曲、歌は日下まろんさん。世界名作劇場の主題歌中の傑作です。聞けば必ず元気になりますよ。(笑)一番の「そうさつらい時も 顔を空に向けろ 忘れた夢がみえるよ」、この部分、二部音声になっていて圧巻です。ギターを弾きながら上も下も練習しました。二番では「そうさ男の子は 回り道をしても 夢の海へ着けばいい」となっています。文句なしの100点満点の歌。エンディングは「ぼくのミシシッピ」で作詞、作曲、編曲、歌共にオープニングと同じです。こちらはエンディングとしてオーソドックスな静かな曲。川を擬人化して謳うアニメソングの名曲にはもうひとつ「かわのうた」(ミームいろいろ夢の旅)がありますが、「ぼくのミシシッピ」も最初静かに、そしてどんどん気持ちが盛り上がっていくところがすばらしいです。是非お聞きになってください。
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2004年09月07日

「恐竜戦隊コセイドン」

「恐竜探検隊ボーンフリー」、「恐竜第戦争アイゼンボーグ」に続く恐竜シリーズ。アイゼンボーグは実写とアニメとの合成作品だったが、コセイドンは実写オンリーの作品となっている。僕はこの三作ではアイゼンボーグが一番印象に深いが、世間の評はコセイドンが一番のようだ。1978年の放映。
 21世紀タイムトラベル時代を迎えていた地球に異変が起こる。原因は白亜紀の宇宙からの侵略にあることを察知した時間管理局はタイムGメン「コセイドン隊」を組織して大型タイムマシン・コセイドン号を派遣。コセイドン隊の活躍を描く。ちょっと昔の「タイムトンネル」を思わせる雰囲気が好きだった。トキ・ゴウが人間大砲コセイダーとしてファイタスボンバーから打ち出され敵を倒すのがクライマックスになっているのだが、後半コセイダーを主人公として描く方向に変更された。ここからおもしろくなくなり見るのをやめた。途中で方針を転換するのは大嫌いだ。
 オープニングは「恐竜戦隊コセイドン」、エンディングは「コセイドン隊マーチ」。ともに谷のぼる作詞、宮内国郎作曲、歌は水木一郎。オープニングの冒頭部分が好きだ。
 
虹のむこうに 何があるのか
だれも知らない 過去の世界か…
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2004年09月06日

「メガロマン」



 皆さんは「メガロマン」を覚えていますか。実は放映当時は新聞、雑誌で話題にのぼるほど人気の子供番組だったが、終わったとたんに皆の記憶から消えてしまった。僕も色々な人に機会あるごとに聞いてはみたが、覚えている人はかなり少ない。
 「メガロマン」は1979年の東宝の作品。巨大ヒーローに拳法を組み合わせたテレビ映画だ。故郷ロゼッタ星を追われ地球に落ち延びたたてがみ一族が追手の黒星族の怪獣たちと戦う物語。変身したメガロマンは体に比べて頭がやや大きく、腰までのびる白く長い髪が特徴、赤を基調としたところから「炎の超人」とも呼ばれる。
 オープニング「行け!行け!メガロマン」、エンディング「我が心のロゼッタ星」ともに水木一郎の歌。オープニングは子供番組らしく「メガロマン」を4回、必殺技を1回叫ぶ。「メガロマンは行くぜ、メガロマンはやるぜ」の部分の印象は深いが70点くらい。オープニングに比べてエンディングの方はなかなか良い。特に歌詞がすばらしい。作詞は雁屋哲。こちらには90点を差し上げたい。

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2004年09月05日

「牧場の少女カトリ」



 「牧場の少女カトリ」は1984年の「世界名作劇場」の作品。「世界名作劇場」もこの頃になるとかなり視聴率が下がってしまい、年代的に当時見ていたであろう現在三十歳前後の女性に聞いても知名度は極端に低い。僕も見ることは殆どなくなったが、その後も相変わらずオープニングとエンディングだけを見続け、レコードも集め続けたせいで、歌は確実に歌える。
 原作はアウニ・ヌオリワーラの「牧場の少女カトリ」で1900年代初頭、ロシア帝政下のフィンランドでの物語。音楽は冬木透氏が担当しているが、主題歌の方は異なる。
 オープニングは「Love with you」で伊藤薫作詞、三木たかし作曲、鷺巣詩郎編曲で歌は小林千絵さん。アニメソングはモノクロ時代ではテロップに作詞者、作曲者しか名前がなかったが、アレンジメントの重要性が見直されて一般の歌謡と同様に編曲者の名前もしっかり載るようになった。三木たかしさんの作曲でどちらかいうとおとなしい曲、もの悲しげな曲でもあるが、前奏を聞いているとワクワクする気分になる。編曲の鷺巣氏のアレンジメントもすばらしい。エンディングは「風の子守唄」。伊藤薫作詞・作曲、鷺巣詩郎編曲、歌は小林千絵さん。物語の内容については語れるほど見ていないので今日は歌詞をそのままご紹介。Read More をどうぞ。Read More
posted by KAZU at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

「地球を護る者」


 私事になるが、幼少の頃から住んでいた家(公団の団地)に家族で最後に自分だけが残った。中学の時に父が単身赴任、弟は地方の大学へ、これを機に母が父の所へ行った。そして僕が結婚する前に公団の建て替え事業で立ち退くことに。親元に住んでいたなら本を処分することはなかったと思う。しかし、人生の節目で全ての荷物を持って出るのはかなり重荷で、本はかなり処分した。「幻魔大戦」シリーズは長大であるし、二度と読み返すこともないだろうと古本屋に売った。ついでに荒俣宏の「帝都物語」の全巻いっしょに。今となっては惜しい。
 さて、アニメソングでは曲に歌詞のついていない音楽だけのものは少ない。BGMではなくてテーマ音楽の話だが、ドラマなどではオープニングに歌詞のないテーマ音楽は多い。アニメではエンディングの方に少ないがいくらかある。昨日紹介した「幻魔大戦」には「地球を護る者」というテーマ音楽がある。映画の予告編やテレビの予告で流れたので映画を見ていない方も聞いたら思い出されるかもしれない。「光の天使」よりも有名な曲だ。
 原作の平井和正氏が映画のパンフレットに書かれておられるように、アニメ「幻魔大戦」の音楽は素晴らしい。BGM集(LP)も発売されている。今一度きいていただこうとCDを捜してみたのだが残念ながら見当たらない。ネットオークションや中古レコード屋さんで当時のLPを捜すのが手っ取り早そうだ。「地球を護る者」は「光の天使」のB面に収録されているので、シングル盤を入手すれば聞くことができる。鳴り物入りで公開されたが、批評はネガティブだったので捜せば見つかりやすい。
 最近アニメ版がシリーズで制作されたそうだ。見ていないのでコメントできないが、救世主誕生の物語もアニメ化されたのだろうか。機会があれば見てみたい。
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2004年09月04日

Wonderful People

 次の更新の前に少し宣伝をさせてください。
 飯島真理さんの新しいアルバムがリリースされます。
 アメリカの CD Baby から9月10日の発売
 詳しくは真理さんのページで。

 Quick Time Movie はこちら
posted by KAZU at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal