2004年08月19日

「エースをねらえ!」

 何年か前に「チャゲアスはユーミンを超えたか」というコピーが雑誌を賑わしたが、「いや、まだだな」という感じだった。十年前の勢いをチャゲ&飛鳥が維持しつづけていたなら今超えていたかもしれないが。
 さて「テニスの王子様」は「エースをねらえ!」を超えたか?「まだまだだね。」
 「エースをねらえ!」の初回放送は1973年、半年間の放映だった。スポーツアニメにしては動きのないアニメーションで静止画をイメージ的に使って、ちょっと手抜きかと思える程だったが、人気は抜群。その後夏休みごとに再放送を繰り返した。いったい何度見たか覚えていないくらいだ。
 キャラクターが全体的に面長で、女の子たちは目に星がキラキラと少女漫画的。主人公岡ひろみ以上に宗方コーチやお蝶夫人の人気も高かった。声優陣は岡ひろみに高坂真琴、お蝶夫人に池田昌子、宗方仁コーチにサンダーバードのスコットの中田浩二、藤堂貴之に森功至と個性ある声が光った。ストーリーは語る必要はないかと思う。
 五年後1978年にリメイク版「新エースをねらえ!」が制作される。この時も岡ひろみ、愛川マキ、お蝶夫人、藤堂貴之には同じ声優さんが声を担当した。顔は少しまるくなって、現代風なのだが、目つきはギャクにきつくなった感じがする。残念ながらこれは時間の関係でとうとう一度も見ることができなかった。
 オープニングは「エースをねらえ!」、エンディングは「白いテニスコートに」。ともに大杉久美子さんの熱唱。特に「白いテニスコートに」のレコードの歌は見事。テレビ版とアレンジが少し違うのだが、それを割り引いても聞く価値十分の熱のこもりよう。またこの初回版のレコードは結構めずらしい。
posted by KAZU at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション