2004年08月18日

完全無欠のヒーロー

今日はスポーツアニメをお休みして− 

 ハンナ・バーベラのアニメは皆さんよくご存知のことだろう。。「トムとジェリー」だけはDVDも出ている程、幅広い年齢層に人気があるが、年齢層ごとに思い出の作品は違うとは思う。「怪獣王ターガン」だったり、「大魔王シャザーン」だったり、「チキチキマシン猛レース」だったり。「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」くらいになると結構僕とは年齢差がある年代かと。日本公開第1作は「ドラ猫大将」だったと思うが、僕が見た記憶がある最後の作品が「ドボチョン一家の幽霊旅行」かな。
 さて、これら作品の内、敵と戦うパターンのお話ではアメリカらしい完全無欠型のヒーローが登場する。「大魔王シャザーン」あたりだと強敵が現れてシャザーンの魔法が通じないということもあった。ところが「スーパースリー」では絶対にピンチの場面がない。どんな敵が現れても、どんな武器をもってこようとも、難なくはじき返してしまう。日本なら絶対にピンチの場面でハラハラドキドキする見せ場を作ろうとするが、スーパースリーにはないのである。
 「スーパースリー」はちょっと軽めのギャグももりこんだ作品だけれど、もう少しシリアスなものでは「宇宙怪人ゴースト」が一番印象深い。ゴーストも強い、負けない、ピンチはない。Uバンドを盗まれたりする場面はあったが、ピッキーが必ず取り返してくれる。このUバンドはスゴイ。例えると自分に向かってダンプカーが疾走してくるとする。自分の手前2メートルくらいに迫ったところでこのUバンドを使うとアッという間にダンプカーは数百メートル先へ弾き返されてしまう、そんなパワー。昔のテレビシリーズの「バットマン」もそうだった。敵に捕まり縛り上げられてもバットマンは顔色ひとつ変えず、秘密の装置でピンチを脱出する。アメリカ的なのだろう。

 「宇宙怪人ゴースト」は1967年放映。Read More にちょっと歌詞紹介。
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posted by KAZU at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション