2004年08月09日

アントラー

 余り制作裏話的なものは考えないことにしているのだが、子供の頃見ていても「えっ」と思えたものもある。ウルトラマンも少ない時間と、少ない予算で結構大変だったようだ。ジラースはどう見てもゴジラにえりまきを付けただけ。実際に映画用ゴジラにえりまきをつけたそうだ。チャンドラーもほとんどペギラ。初代のバルタン星人はウルトラQのセミ人間を改造したものとか。それでも、デザインに妥協がないのはさすがだと思う。「帰ってきたウルトラマン」のバルタン星人Jr.など寸胴、短足で見ていられない。ゼットンもそう。歩く度に角がぶらぶらとおじぎする。ウルトラマンのゼットンのあの機械的な見事な動きは微塵もない。
 それはさておき、ウルトラマンの怪獣で僕が一番気に入っているのが「バラージの青い石」に登場した「あり地獄怪獣アントラー」。クワガタムシを思わせるような頑丈な頭部に大顎、全身甲冑に覆われた姿はウルトラマンの怪獣の中でも最強を思わせる。二足歩行型なので動きも速くウルトラマンとスピード感あふれる戦いを展開した。最初に見た時に「すごい」と思ったのはスペシウム光線を受けても全然平気だったこと。他にもスペシウム光線を受けても倒されなかった怪獣・星人はいるが、アントラーほど平然としていたのはいない。
posted by KAZU at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮