2004年07月11日

一条貴世美

 「ウルトラQ」はまだ小さかったこともあって大変怖い思いをした話も多かった。「これから30分あなたの目はあなたの身体を離れてこの不思議な時間の中に入って行くのです」というオープニングのナレーションもそうだが、いくつかのエンディングナレーションも記憶に焼きついているものがある。「あの人も、あの人も、あの人も、あの人も… 宇宙人なのかもしれません」(宇宙司令M774)もそのひとつ。
 「宇宙司令M774」は怖いわけではないが、宇宙の平和のために働く宇宙人が任務を終えて地球人として暮らしていくという話だ。豪華客船クイーンパール号の甲板上で由利子が拾った人形が突然しゃべり出す。「私の名はゼミ、ルパーク星人です。地球人に警告します。地球に怪獣ボスタングが侵入しました…」驚いた由利子が人形を放り出した時に空から海中に突っ込む怪物体があった。由利子の話を信用しない万城目だったが、操縦するセスナが遠隔操作されてたどり着いた所のジュークボックスが再び警告する。「私の名はゼミ、ルパーク星人です…」しかし万城目は信用しない。ゼミは言う「信用していただけないようですね。それでは私が地球に行くしかありません。…中央図書館の一条貴世美をお訪ねください。」
 ルパーク星からやって来た一条貴世美(ゼミ)は万城目たちにボスタングの図を示してボスタング攻撃の準備を進めるように警告する。海上保安庁の巡視艇と戦闘機の協力でボスタングを粉砕することに成功したゼミは「ルパーク星に帰るのか」という問いに「これからは地球人としてこの星に住む」と答える。ちょっとメルヘンチックだが、よく考えるとゼミにとっては大きな決断を強いられた司令だったはずだ。
 そして最後のナレーション。ゼミのサンダルが写り、同じサンダルを履いた人が何人も歩いていく。「あの人も、あの人も、あの人も、あの人も… 宇宙人なのかもしれません」
posted by KAZU at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

御礼



 いつもたくさんの方に来ていただいて、ホントにありがとうございます。でも、昨日のアクセス数あれは何? 個人日記ランキングベスト10に入ってました。(苦笑)

 繰り返しお願いですが、記憶と乏しい資料をもとに、おまけにかなり思いつきで書いているので多々まちがいがあると思います。お気づきの点はコメント残していただくと助かります。

 アニメ主題歌に興味のある方力だめしに Yahoo掲示板の「名曲アニメ■この曲なんだ?」などいかがですか。老若男女、新旧問わずアニメ史40年の主題歌が出題されてます。
posted by KAZU at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal