2004年06月30日

「ゴア様、それはいけません」

 ゴアはあせっていた。地球の征服者と自ら豪語する割には手が詰まるのが早すぎる。スペクトルマンの宇宙猿人ゴリが最後の手として「ラー」を巨大化させた時より手詰まりの感が強い。
 「俺には奥の手、怪獣ゴアゴンゴンがいる!」と吠えるゴアに対して
 「ゴア様、それはいけません」と部下が意見する。
 怒ったゴアはその部下をぶん殴る。全くの暴君、それでも部下はゴアの身を案じてのこと、なかなか芝居してます。
 最後の怪獣が敵役そのものが巨大化するのは「ジャイアントロボ」のギロチン帝王と同じだが、ゴアは姿も変える。怪獣ゴアゴンゴンはマグマ大使よりも背丈が高い竜の姿の怪獣。キンドラといいゴアゴンゴンといいデザイン面で最後は力尽きたか。ゴアゴンゴンの武器は口から吐く絶対零度の冷凍光線。マモルを誘拐しマグマ大使の電子頭脳を狂わせ一旦勝利したゴアは最後はアースの神的力によって逆転負けする。結局最後は神頼みという「キリスト教」に裏打ちされたアメリカ映画のような感じがする。

 ラストシーンはマグマ大使のロケットの飛行シーンを中心に映像がながれ、主題歌が二番まで流れて幕を閉じた。(だったと思う)

Read More にちょっと歌詞紹介(二、三番です)
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posted by KAZU at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮