2004年06月28日

音波怪獣フレニックス

 ほにゃさんの記事に共鳴して「ナウシカ」を書きましたが、今日は「マグマ大使」に戻りましょう。

 マグマ大使の怪獣のデザインはその雰囲気がウルトラマン等円谷プロの怪獣とは異なった印象を受ける。ネーミングもそうだ。「ストップゴン」などとふざけたヤツもいるが。
 中でも音波怪獣フレニックスは特異。着ぐるみが作られなかった怪獣だ。海中に潜み、登場する時は海上に頭だけを出す。だから撮影は頭部だけが使われた。たった一度だけ海中を泳ぐシーンがあったと思うがそれは当時「少年画報」の記事でミニチュアだったと記憶している。
 対するマグマ大使は海中での戦いはできないので、ロケット態のまま空からの攻撃を繰り返した。マグマ大使が人間態にならずに倒したのはフレニックスだけだ。最後はアースが作った音波吸収装置を使ってガムと共に葬った。この嵐の中での海上対決は見応えがあった。特撮とアニメ合成による画面がマグマ大使の特徴だが、これもまた円谷プロの作品とは一味違う。

 さて、マグマ大使の主題歌は「アースが生んだ〜」で有名なのでこちらは置いておいて、「ガムのうた」について少し書いてみます。ガムはマグマ大使がマモルを見て、妻モルと息子がほしいとアースに頼み作ってもらったロケット人間の少年。マモルが笛を1回吹けばやってくる。登場回数も多くそのテーマとして「ガムのうた」は頻繁に使われた。劇中歌であり、情報によると本編では歌詞入りでは使われなかったそうだ。僕は「少年画報」の付録のソノシートに「ガムのうた」が収録されていて聴いた記憶があるのでどうもそんな気がしない。歌は前川陽子さん。

 宇宙のちびっこ、ガムガム
 かわいいロケット、ガムガム
 風を切り、雲を越え
 ぐんぐんスピード、ガムガム
posted by KAZU at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮