2004年06月19日

Take Me Higher

 「ウルトラマンティガ」は平成ウルトラマンとして、満を持して制作されただけあって、非常に内容の濃い作品になっている。設定の甘さと、感傷に流される部分があって「ウルトラセブン」には及ばないながらも、「ウルトラマンコスモス」などとは一線を隔する。
 まずは、俳優陣。イルマ・メグミ隊長に高木澪、シンジョウ隊員に影丸茂樹、レナ隊員に吉本多香美、ダイゴ隊員にV6の長野博、ヤオ・ナバン博士に小倉一郎、月面基地のハヤテ隊長に京本政樹、サワイ・ソウイチロウ総監に川地民夫、ゲストでオビコに赤堀昇一郎、キリエル人に高野浩幸、と豪華ではないが個性派ぞろい。高樹澪さんは「ティガ」に出たことで今までと違う分野で名前が売れ、「ティガのイルマ隊長の…」という形容もあちこちでみられるようになった。
 おまけに特撮ファンには嬉しい面々が揃っている。吉本多香美さんはご存知、ウルトラマンのハヤタ隊員(黒部進)の娘。キリエル人の予言者を演じた高野浩幸さんは「超人バロム1」の健太郎、シンジョウ隊員は「平成ウルトラセブン」でもご活躍だ。
 オープニング「Take Me Higher」は「ウルトラシリーズ」としてはかなり異色だと思う。文字通り、ティガのテーマとして劇中でも使われた。特に最終回、フルコーラスとまではいかなかったが二番の歌詞が流れて、世界中の子供達の光が集まって「ティガ」が復活するシーンに使われた。意味深長な物語が続く「ティガ」の世界で感動を呼んだ名場面。
posted by KAZU at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮