2004年06月12日

ミュンヘンへの道

 オリンピックが近づくとアニメの世界でもオリンピックにちなんだ作品が登場する。レスリングでメキシコ五輪を目指す「アニマルワン」、「アタックNo.1」でも後期オープニングでは鮎原こずえのバックに五輪聖火台があった。「ミュンヘンへの道」はタイトルにミュンヘン五輪を掲げ、「松平一家」と呼ばれた男子バレーボールチームのお話。
 このアニメの仕掛け人は監督の松平さんということだ。男子バレーボールは東京、メキシコとメダルを獲得しながらも、女子バレーの蔭になってしまっていた。松平さんのその辺りのご苦労話はたくさん本が出ているのでそちらをご覧ください。とにかく、松平一家はミュンヘンでビッグ3(大古、横田、森田)と世界のセッター猫田を擁して金メダルを獲った。その感動までの物語である。ちなみにそのチームの層の厚さは今の日本チームとは比べ物にならない。補欠チームで世界を戦えたとまで言われた程。
 内容についてはドキュメントそのものなので省略して、主題歌の話を。オープニングは「ミュンヘンへの道」、エンディングは「燃える青春」。共に天才阿久悠さんの作詩、作曲は渡辺岳夫さん、歌はハニーナイツ。ミュンヘン五輪前後からモントリオール五輪で男子バレーボールがメダルを失うまでの間、月刊「バレーボールマガジン」の読者欄には「ミュンヘンの道」のレコードを譲ってほしいという投稿が毎月のようにあった。当時からプレミアつき。1972年の作品ですが曲は名曲、もう歌詞はさすが阿久悠さんという感じ。番組の性質上再放送やCD化がのぞめないので、レコードが頼り。時々ネットオークションでも出ていて、昔ほど高くないので是非聴いてほしい。ただ、今レコードプレーヤーを持っている人が少ないですね。

もし、レコードをお持ちでプレーヤーがないという方で是非とも聴きたいという方はCD化のお手伝いしますよ!
posted by KAZU at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション